2024.10.08(最終更新日:2024.10.15)
人材紹介
doda人材紹介サービスでハイクラス人材を採用!管理職・スペシャリスト・即戦力となる人材を採用するポイントとは【採用成功事例も解説】
企業を取り巻く環境が急速に変化する中、高い専門スキルを持つ即戦力となる人材の採用ニーズが高まり続けています。グローバル化やDX推進、SDGs対応などのトピックスへ対応することに加え、新規事業展開やマネジメント強化を背景とする採用事例も増えてきました。
ハイクラス人材の求人ニーズは高まっており、市場での競合も激化しています。この記事では、「doda人材紹介サービス」を活用してハイクラス人材を獲得するためのポイントを解説します。
採用決定時に費用が発生する“完全成功報酬型”の採用支援サービスです。初期費用0円のため低リスクで効率的に欲しい人材を採用することが可能です。サービス詳細については以下からお気軽にお問合せください。
ハイクラス人材を採用する意義とは?
企業がハイクラス人材を求める背景には、大別して以下のような目的があります。
組織の変革:社会の変化に柔軟に対応できる組織へと進化するため
専門知見の導入:自社にない知見やノウハウを取り入れるため
イノベーション創出:新しい価値やアイデアが生まれやすくなる環境を整えるため
このように、ハイクラス人材の採用は企業の成長戦略にとって不可欠であり、今後ますますその重要性が増していくでしょう。
ハイクラス人材採用における人材紹介サービスのメリット
人材紹介サービスのメリット
◎高精度のスキルマッチング
専門スキルや経験が求められるポジションに対して、最適な人材を見つけられる可能性が高まります。
◎工数削減
採用プロセスにかかる時間や労力を大幅に削減でき、人事・採用担当者の負担が軽減されます。
◎非公開求人で採用可能
新規事業検討段階などにより公にできないポジションでも、担当者を通じて適任者を見つけられます。
◎初期投資不要
成功報酬型の人材紹介サービスであれば採用が成功するまで費用が発生しないため、初期投資が不要です。
一方で人材紹介サービスを活用する際には以下のような悩みを抱えることがあるでしょう。
●データベースの特性に左右される
人材紹介会社によっては、アプローチできるデータベースが限定的な場合があります。「高年収帯の人材のみ」「業種に特化した人材のみ」など、紹介できる転職希望者が限定されていると、自社の採用ニーズに合致しないこともあります。
●対応窓口の増加
上記のように何らかの領域に特化した人材紹介会社を頼る場合、結果的に複数の人材紹介会社との取引が発生し、対応窓口が増えて業務負荷が高まってしまうこともあります。 人材紹介サービスはハイクラス人材の採用において頼れる手法であることは間違いありません。
上記の通り、メリットやサービス特性を踏まえて、最適なサービスを選ぶ必要があるでしょう。
<他の採用手段は?>
近年では、ハイクラス人材の採用に向けてダイレクト・ソーシング系のサービスを導入する企業も増えています。ダイレクト・ソーシング系のサービスでは広範なデータベースを活用できるため、DXやSDGsなどの新しい分野に対応できる異業界の人材へ効率的にアプローチすることも可能。dodaでは「doda ダイレクト」(ダイレクト・ソーシングサービス)のご提案も可能です。
ハイクラス人材採用におけるdoda人材紹介サービスの特長
doda人材紹介サービスでは、一般のメンバー層の採用だけでなく、管理職やスペシャリストなどのハイクラス人材採用にも対応しています。dodaではハイクラス人材向けの「doda X」というブランドを設け、キャリアアップを目指す転職希望者を集客。長年の実績に加え、ハイクラス人材向けの求人案件を豊富に紹介できることから、ハイクラス人材の登録者が増え続けています。
ハイクラス人材採用におけるdoda人材紹介サービスの特長をさらに詳しく解説しましょう。
専任担当によるサポート
dodaではハイクラス人材専任のキャリアアドバイザーが業界・職種別に在籍。豊富なデータベースを活用して、管理職やスペシャリストの採用を強力にサポートします。
多様なデータベースへアプローチが可能な母集団形成
業界最大級の会員数を誇るdodaに加え、ハイクラス人材向けの転職サービス「doda X」や外部のデータベースも活用して、転職希望者へのスカウトを行っています。
人事・採用担当者の元へは、社内の各部門からハイクラス層・メンバー層の採用ニーズが同時並行で寄せられることも少なくないでしょう。dodaは上記のようにハイクラス専任のキャリアアドバイザーが担当しつつ、企業担当はメンバー層からハイクラス層まで担当することから相談などは一括で対応。ニーズ全体を丁寧にヒアリングし、それぞれの募集ポジションに適した手法をご提案しています。
doda人材紹介サービスを活用したハイクラス人材の採用事例
コニカミノルタ株式会社
インダストリー事業やヘルスケア事業などの新たな領域を推進するため、国内外の営業やマーケティング、ソリューション開発、生産技術、AI技術者、データサイエンティスト、新規事業インキュベーターなど、多岐にわたるポジションでハイクラス人材を採用。
SOMPOホールディングス株式会社
伝統的な保険事業から介護・シニア事業やデジタル事業への多角化を推進。新規事業展開に向けて外部から積極的にハイクラス人材を迎え入れ、多様な人材が活躍する組織へと変革。dodaとの連携により、3年間で150名のハイクラス人材を採用。
株式会社スプリックス
個別指導塾「森塾」やオンライン個別指導塾「そら塾」、生涯教育「東京ダンスヴィレッジ」など新規事業を積極展開。事業統括や新規事業推進を担う本部人材の確保に向け、doda人材紹介サービスを通じて、経営幹部候補ポジションや複数のゼネラリスト人材を採用。
DIC株式会社
印刷インキや有機顔料分野で世界トップシェアを誇り、63の国と地域に拠点を展開。新規事業開発を加速するため、事業企画やグローバル購買戦略、ESG・サステナビリティ関連のポジションでハイクラス人材を採用。
doda法人サイトの「導入・採用成功事例」では、上記をはじめとしたさまざまな企業の事例を詳しくご紹介しています。
ハイクラス人材を採用するためのポイント
次に、doda人材紹介サービスを通じてハイクラス人材を採用するためのポイントについて解説します。 転職市場のハイクラス人材は、これまでのキャリアを活かしつつ、新たに挑戦できる環境を求め、さらなるスキルアップや経験を積むことに強い意欲を持っている傾向があります。特に「興味を持つ分野や成長が期待できる市場に飛び込みたい」「担当業務の幅を広げたい」といった動機で転職を検討するケースが多いです。 一方で、「ワークライフバランスの改善や将来のライフプランを考慮して、働き方を見直したい」という転職ニーズもあります。そのため個人個人の転職背景に合わせたアプローチを取ることが重要です。
続いて「母集団形成」「選考」の各段階におけるポイントを見ていきましょう。
母集団形成:明確な要件定義に基づいて魅力を発信
まずは採用要件を正確に定義することが必要です。現場が抱える採用背景をもとに、転職希望者に求める「ミッション(役割)」と「スキル」の2軸で要件を整理しましょう。すべてを求めるのではなく、どういう人材であれば活躍できるかの視点で要件を設定することが重要です。
要件定義を明確にし、求める人物像を策定した後は、転職希望者が魅力に感じる情報を整理して提供します。単に「〇〇をお任せします」と業務内容を記載するだけではなく、その背景にある自社の課題や解決したい問題を詳細に記載することで、転職希望者に求める役割を理解してもらいやすくなるでしょう。採用背景や将来の展望、組織内でのポジションなど具体的な情報を提示することが求められます。
選考:スピーディーかつ丁寧な対応を
ハイクラス人材は他社からも引く手あまたであるため、選考においては他社に負けないスピード感が重要です。かつ応募者の要望に柔軟に対応し、丁寧に寄り添った対応をすることで、自社への入社意向を高められるでしょう。
また、最近では選考前にカジュアル面談を設定し、企業をより深く理解してもらうケースが増えています。カジュアル面談で部門責任者と直接会話する機会を提供すれば、転職希望者の納得度や入社意向はさらに高まるはずです。
人材紹介サービスを活用して、採用活動を成功させよう
昨今では1人の転職希望者が同時に複数企業の採用決定に至ることも珍しくありません。また、転職活動で採用決定に至った後に現職からの強い引き留めに遭うケースも多数。そのため、選考プロセスの迅速化と柔軟な対応がより一層重要となっています。
dodaでは、人材紹介サービスを通じてこうした採用ノウハウを幅広くご提供しています。採用方針や募集ポジションが明確になっていない段階でも、転職市場を踏まえて幅広い角度でのご提案が可能です。詳細が気になる方はお気軽にお問い合わせください。
採用決定時に費用が発生する“完全成功報酬型”の採用支援サービスです。初期費用0円のため低リスクで効率的に欲しい人材を採用することが可能です。サービス詳細については以下からお気軽にお問合せください。
doda人材紹介サービスの導入・採用成功事例
関連リンク
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