「動画で訴求する求人広告とは?」応募数増加&マッチング精度向上につながるdodaプライム リアル・dodaプライムの特徴と活用方法を紹介

求人広告コラム

【解決策付き】求人広告でうまく採用できないときの「3大要因」と「課題特定・対応」の流れを解説

2024.10.08(最終更新日:2024.10.15)

求人広告

採用手法が多様化する現在にあっても、最も頼れる手段の一つといえる求人広告。dodaが2024年4月に行ったアンケートの設問「利用したことがある手段」に対して、「転職サイトで自分で求人を探すサービス」は約3人に1人(34.6%)が利用したことがあると回答しています。

一方、求人広告を活用する企業では「PVやCVRを十分に獲得できない」「有効応募が少ない」といった問題を抱えているケースも少なくありません。この記事では、求人広告でよくある失敗例やその解決策、dodaを活用して採用成功につなげるポイントなどを解説します。

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登録者数は業界最大級。「doda」の求人広告掲載サービスです。dodaでは、求人情報サービス・人材紹介サービスを同ブランドで提供しているため、幅広い業種・職種の転職希望者にアプローチすることが可能です。サービス詳細については以下からお気軽にお問合せください。


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採用費用を抑えられ、企業規模が小さい企業でも発見してもらいやすい求人広告

求人広告料金モデルを前課金制・後課金制に分け、それに沿ってメリット・デメリットについて解説します。

多くの転職希望者に「良質な求人情報を得られる媒体」として認知され、企業にとっても「多数の転職希望者へ自社の情報を効率的に届けられる手段」として確立している求人広告。

企業が有力な手段として選んでいる理由の一つに、採用費用を低減できることが挙げられます。人材紹介サービスと求人広告を比較した場合、前者は多くのケースで「入社者年収の一定割合(35%程度)」が成果報酬として発生します。一方、dodaをはじめとした求人広告は事前に掲載料金を支払って掲載する前課金型が多く、採用費用は入社者年収に左右されません。

たとえば年収500万円の人を採用する場合は、人材紹介サービスよりも求人広告のほうが採用費用を抑えられる可能性が高いでしょう。また、採用計画人数が多い募集であれば、採用人数が多ければ多いほど、一人あたりの採用費用を下げることができます。

さらに、偶発的な応募者も呼び込むことができるのも求人広告ならではのメリット。

国内最大級クラスの会員数を持つdodaでは、求人広告を掲載することで、不特定多数の転職希望者に求人情報を届けることができるため、自社を知らない転職希望者にも発見してもらえる可能性が高まります。

dodaのフリーワード検索ランキング(※)では「未経験」や「在宅勤務・フルリモート」など条件面での検索ワードが上位となっており、企業名ではなく、求人の特徴や条件、強みで情報を集める転職希望者が多いことがわかります。この点も、知名度で苦戦してしまう企業にとっては自社のアピールポイントを求人内容に加え訴求することで、メリットにつながるといえるでしょう。

(※)人気の検索キーワードランキング

求人広告で成果が出ないときの「3大要因」と、対策のポイント

求人広告に掲載しても思うように成果を得られないケースも存在します。その要因を3つに分けてポイントをお伝えします。

①PV(求人広告画面へのアクセス数)が不足している ②CVR(求人広告閲覧から応募へと遷移する率)が低い ③有効応募が少ない

それぞれの問題点について詳しく見ていきましょう。

①PV(求人広告画面へのアクセス数)が不足している

求人広告のPVは、掲載時期や同時期の採用競合数によっても左右されるため、一概に基準を設けることはできません。ただ、同時期に掲載している競合他社の動きを把握し、自社のPVが著しく低い場合は、他社と広告内容のどこが違うのかなどを確認する必要があります。また、自社が過去に掲載したときと比べるのも重要です。過去とまったく同じ内容で掲載してPVが伸び悩んでいる場合は、今の市況や転職希望者の志向性とのミスマッチが発生している可能性があります。競合他社や過去掲載時との比較からボトルネックを特定し、早めの対策をとる必要があります。

②CVR(求人広告閲覧から応募へと遷移する率)が低い

「PVは伸びているのに応募がない」ケースです。この場合は、自社の情報を魅力的に伝えられていない可能性があります。この場合は、転職希望者にとってのポジティブな情報をわかりやすく整理できているかを確認することが重要です。特に、給与や勤務条件などの定量面は転職希望者が必ずと言ってよいほど確認するポイントで、大切な判断軸の一つになります。競合他社と比較をした際に、休暇の取得日数や、詳細な勤務時間、勤務地によっては車通勤の有無など、細かい情報までわかりやすく伝えられているかなど、掲載内容の見直しが必要でしょう。

③有効応募が少ない

PVが伸び、CVRも高い状況なのに、自社が求める人材からの応募(有効応募)が少ないケースです。この場合は、転職希望者が求人広告を見て「自分に向けた内容だ」と感じてくれていないのかもしれません。たとえば「営業職×働きやすさ」を重視する転職希望者に向けて情報を発信する場合を見ていきます

仕事内容については、
・どのような商材を扱うのか ・商材の金額や、販売する商品は有名なのか ・誰に対して営業をするのか ・新規と既存のお客さまの割合はどのくらいなのか など、 具体的な情報をできるだけ細かく記載することで、求人票を見た転職希望者が「自らが営業する姿を想像できる」内容になっていること状況が望ましいです。

働きやすさについても同様で、日々のスケジュールや在宅ワークなどの働き方がどうなっているのかを明確に書くことで、転職希望者が求人票を見たときに「この企業で働いているイメージを具体的に持てる」求人広告になっていることがベストです。

求人広告に掲載して思うような成果を得られない場合は、転職市場の影響だけでなく、求人広告の掲載の仕方なども大きく関わってくるため、上記のポイントに沿って課題を特定し、改善していく必要があります。dodaでは営業担当者が掲載後もサポートし、PVやCVRの情報共有や、転職市場全体の動きも共有しています。こうした最新の情報をもとに、効果を引き上げる改善の提案を行っています。

訴求効果を高め、求める転職希望者と出会うための機能・サービス

採用成功を実現するために、dodaではさまざまな独自機能やサービスを展開しています。以下で詳しく解説します。

■訴求効果を高める「求人PRページ」

doda求人情報サービスには2024年8月現在、A〜Eの5タイプの掲載プランがあります。転職市場が過熱している昨今においては、いかに企業の強み・アピールポイントを伝えられるかが採用に成功するための一つのポイントとなりますが、最上位プランのEタイプでは、テキスト表記に限らず求人内容を伝えられる「求人PRページ」をご用意。求人内容をもとに、転職希望者へ特に訴求したい情報をフリー制作画面によって魅力的に伝えることができます。

また、継続的に掲載していくときにはPRページを刷新することで、違う魅力を新たに打ち出すことも可能です。

求人詳細はコチラ

■動画で訴求する「dodaプライム リアル」「dodaプライム」

上記の求人PRページをさらに進化させ、従業員や経営陣へのインタビュー動画を掲載できる「dodaプライム リアル」、アニメーション動画を掲載できる「dodaプライム」の各サービスも提供しています。

dodaプライム リアルは、動画を表示できる点ではdodaプライムと同様ですが、従業員や経営陣へのインタビュー動画を掲載することができます。よりリアルな声を伝えるために、掲載前の取材を必須としたサービスです。従来、doda求人情報サービスではテキストで経営陣や従業員へのインタビュー内容を伝えてきましたが、動画では「どんな人が、どんな声色で、どんな内容を」話しているかが直接伝わるため、転職希望者がより安心して応募へ進めるようになると期待しています。

dodaプライムは、求人PRページをアニメーション動画化し、広告トップに表示できるようにしたプラン。求人検索結果の一覧ページでもアニメーション動画が動くため、転職希望者の関心を引きつけることができます。

なお、dodaプライム リアルとdodaプライムはEプラン掲載時に追加料金をお支払いしていただくことでご利用になれます。2024年8月時点では両プランとも同一の追加料金としています。

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■「制作・配信はお任せのDM機能」で狙った転職希望者へ訴求

求人広告の掲載による偶発的な応募を待つだけではなく、狙いを定めて転職希望者へ訴求できるのもdoda求人情報サービスの特長です。doda求人情報サービスのDM機能は、「関東在住の営業経験者」といった企業が求める転職希望者の情報を、いくつかの条件から設定し、doda側でスクリーニングをかけた転職希望者へ求人広告内容を届ける機能。掲載後に転職希望者を待つだけではなく、条件を絞ったDMを配信することでマッチ度の高い転職希望者からの応募獲得ができるサービスです。

ダイレクト・ソーシングサービスではDM作成や配信を自社で担う工数が発生しますが、doda求人情報サービスの場合は件名作成や配信までをdoda側がワンストップで対応。企業側は「配信前の確認」以外をお任せすることができるため、工数があまり割けない企業でもDM配信を行うことができます。

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求人広告をはじめ、最適な手法を柔軟に提案

これまであまり中途採用を行ってこなかった企業や、採用難度の高い募集を行っている企業では、求人広告をどのように活用すればいいのか悩む場面も多いでしょう。

dodaは求人広告を検討中の場合はもちろん、採用手法をまだ選びきれていない段階でも幅広い情報提供からサポートします。dodaは求人広告以外にも同一ブランドで人材紹介サービスやダイレクト・ソーシングサービスなどを手がけており、転職市場全体や転職希望者の動きを常に把握しています。一つのブランドで展開しているからこそ、正確な情報を幅広く提供できます。

また、dodaの営業担当者は求人広告の活用に精通していることはもちろん、仮に求人広告で採用が難しいと思われる場合には、企業にとって最適な他の手法をご提案しております。

最新のデータや市場感を理解することが採用決定の第一歩。まずは情報収集段階から、お気軽にdodaへお問い合わせください。

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登録者数は業界最大級。「doda」の求人広告掲載サービスです。dodaでは、求人情報サービス・人材紹介サービスを同ブランドで提供しているため、幅広い業種・職種の転職希望者にアプローチすることが可能です。サービス詳細については以下からお気軽にお問合せください。


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