2024.12.26
求人広告
【初めてで誰にも聞けなかった】求人広告活用ガイド。doda求人情報サービスで中小企業が成果を出すポイント
あらゆる業種や職種、企業規模を問わず採用難の状況が続き、人材不足が経営課題となる企業が増加しています。特に従業員数が100名以下の中小企業においては、過去に採用した人数自体が少ないことから採用活動経験や知見が十分ではない場合も。また、転職市場や採用手法のトレンドなどをつかみ切れていないこともあり、母集団形成に苦しむケースも見受けられます。
採用手法が多様化する現在において、最も頼れる手段の一つといえるのは求人広告です。この記事では、求人広告を利用したことがない中小企業の人事・採用担当者に向けて、求人広告の役割や他の採用手法との違いをお伝えし、記事後半ではdoda求人情報サービスの特徴をご紹介します。
登録者数は業界最大級。「doda」の求人広告掲載サービスです。dodaでは、求人情報サービス・人材紹介サービスを同ブランドで提供しているため、幅広い業種・職種の転職希望者にアプローチすることが可能です。サービス詳細については以下からお気軽にお問合せください。
求人広告の役割と、ほかの採用手法との違い
求人広告の役割
求人広告とは、民間企業が運営する紙・Web媒体やハローワークといった公共機関が運営するものなど、各種媒体に自社の求人情報を掲載することを指します。掲載のおおまかな流れは下記の通りです。
・求人広告運営会社に問い合わせ
・営業担当者などと自社の採用要件(採用したい人物像)や予算などを踏まえた掲載内容の打ち合わせ
・求人原稿の作成
・求人原稿の掲載
求人広告とほかの採用手法との違い
求人広告は、数ある採用手法の中で最も利用されています。多くの企業が求人広告を採用手法として選んでいる理由として、下記のメリットが挙げられます。
・全国の転職潜在層を含む幅広い層に求人を広く告知できる
・人材紹介サービスと比較して、採用費用を抑えられる
・採用ニーズに応じて料金プランのカスタマイズができる
・転職希望者がさまざまな条件で求人を検索できるため、企業は採用要件に合う人材の応募を集めやすい
・人材紹介サービスと比べて、求人票に掲載できる情報量が多い
・企業の良さや特長など、自社の魅力を自由に打ち出しやすい
求人広告を初めて利用する方の多くがつまずきやすい、4つのポイント
さまざまなメリットがある一方で、初めて求人広告を利用する際には不安もあるのではないでしょうか。ここでは、求人広告の利用時に気を付けたいポイントを4つご紹介します。
求める人物像(採用したい人)の整理
求人広告を利用する際には、自社が求める人物像が整理できているのかを確認しましょう。求める人物像を整理する際は、採用を予定している部署が入社してほしい方に求める経験やスキル、志向性などの条件を具体的にしていきます。これを行うことで、求人票の内容を求める人物像に合わせて記載できるだけでなく、求人広告を利用する際にどの媒体を利用するのかを検討しやすくなるほか、選考通過や採用決定の判断軸にもなります。
自社に合った求人広告の選び方
数多くの求人広告から、どのサービスを利用するのかを悩む人事・採用担当者も多いのではないでしょうか。求人広告を選ぶ際のポイントとして、下記の観点で検討することができます。
・自社の求める人物像が求人広告の登録者属性と合っているか
・採用予算に合っているか
・採用したいエリアをカバーできているか
・自社の業種や求める職種にその求人広告が強みを持っているか
・求人票に掲載できる情報量がどれくらい多いか
転職希望者の意向に沿った求人票の作成
求人広告を利用して採用を成功させるためには、転職希望者の意向に沿った内容をいかに掲載するかがカギとなります。そのためには、転職希望者が求人票を目にした際に「自分に当てはまっている」と感じてもらえるような工夫が必要です。
まず、原稿を作成する際には前述したように、求める人物像を明確にしておく必要があります。その上で、求人票には下記のポイントを記載していきます。
・必須条件(転職希望者に求める譲れない条件)
・歓迎条件(必須ではないが、あれば転職希望者が選考で優遇されやすい条件)
・必須条件と歓迎条件にはない、求める人物像(経験・スキル以外のポテンシャルや志向性など)
・転職希望者にとって、わかりやすくイメージしやすい自社の魅力
応募者への対応、フォロー
採用成功のためには、応募後の選考プロセスも重要になってきます。大きく2つご紹介します。
・選考スピードの短縮
転職希望者は転職活動において複数社の選考を同時に進めていることが多いです。また、転職希望者は応募以降の期間が長くなればなるほど選考を辞退する傾向があるため、選考のスピードアップに努める必要があります。言い換えれば、選考スピードが速ければ「評価されている」と感じる応募者が多く、自社への意向を上げることにもつながるのです。
※関連記事:選考辞退・入社承諾前辞退を防ぐには?原因から考える3つの防止策
・応募者に対するオンリーワンのコミュニケーション
前述の通り、転職希望者は「評価されている」と感じることで企業への興味が増加します。応募者に対してオンリーワンのコミュニケーションを取って他社の対応と差別化していくことが、数多くの企業の中から自社が転職希望者に選ばれるカギとなります。
初めての求人広告には、利用しやすいdoda求人情報サービスがオススメ
ここからは、dodaが運営する求人広告「doda求人情報サービス」の特徴をご紹介します。
約888万人(※)のdoda会員へアプローチできる
dodaでは、doda求人情報サービスとdoda人材紹介サービスを同一ブランドで提供しているため、幅広い業種・職種の転職希望者にアプローチすることが可能。自社が求める即戦力となる人材の採用可能性を高めます。
(※)2024年6月末時点の実績
自社の採用課題に合ったプランのご提案
転職市場が厳しくなり、母集団形成が難しくなる現在において、いかに企業の強みや魅力を伝えられるかが採用成功の一つのポイントとなります。dodaでは、求人広告をはじめ、人材紹介サービスやダイレクト・ソーシングなど幅広い採用手法のご提案が可能です。その中で、doda求人情報サービスでは2024年12月現在、5つのプラン(Aタイプ~Eタイプ)があります。最上位プランのEタイプでは、テキスト表記に限らず求人内容を伝えられる「求人PRページ」をご用意。求人内容を基に、転職希望者へ特に訴求したい情報をフリー制作画面によって魅力的に伝えることができます。
また、doda求人情報サービスは、オプション機能も充実しています。DMサービスでは、約373万人のdodaスカウト会員の中から、自社の求める経験・スキルを満たす人材にアプローチし、メッセージを届けることが可能です。また、Eタイプ限定のオプション機能では、求人原稿と一緒に活用できる動画広告「dodaプライム リアル」「dodaプライム」もご用意しています。ショート動画で転職希望者に自社の魅力を訴求できる内容です。
ほかにも、求人広告と人材紹介サービスを併用して採用効率を上げていくアプローチもご提案しています。doda求人情報サービスでは、doda人材紹介サービスと併用していただくことで原稿掲載料が割引になる「dodaダブル割」をご用意。サービスを併用することで、不採用リスクを軽減しながら初期投資額が抑えられるプランです。
求人原稿制作になれていない方でも、安心して取り組めるサポート体制
doda求人情報サービスのCタイプ~Eタイプは、経験・知識豊富な専任の制作担当者からのオンライン取材サービスが付いており、制作担当者が求人原稿作成に必要な情報をヒアリング。自社の採用フローやPR内容などの情報にとどまらず、求める人物像に対して何を打ち出すのか、また転職希望者の意向に沿う求人内容のアドバイスなど、求人内容を魅力的に伝え、転職希望者へ効果的に訴求するためのサポートを充実させています。
応募者情報を一括管理できる「doda CONNECT」で選考のスピードアップに貢献
dodaでは中途採用業務全般を一元管理できるシステム「doda CONNECT」を無料でご提供しています。doda求人情報サービスでは、原稿確認や応募者管理、メッセージ機能を全て一元管理できるため、自社でシステムや仕組みを構築する必要がありません。人事・採用担当者以外にも、面接官や経営者など、個別にアカウントを追加することも可能。一元管理することができるので、応募者対応の効率化だけでなく、選考のスピードアップにもつながります。
doda求人情報サービスを活用した採用成功事例
埼玉県入間郡に位置するアイエスエンジニアリング株式会社。同社は再生砂を扱う生産管理や品質管理、機械の保守・保全などの職種で中途採用を募集していましたが、屋外作業を伴うハードな仕事のイメージや立地条件から採用に苦戦していました。
同社が利用したのはdoda求人情報サービスのEタイプ。専任の営業担当者から取材を受けて自社の強みをまとめる一方で、課題になっていた「ハードな仕事のイメージ」「立地条件」といった自社の“弱み”をわかりやすく言語化。求人票を見る転職希望者の視点に立ち、必要な情報を専任の営業担当者と整理していきました。結果、doda求人情報サービス経由で生産管理のポジション人材の採用成功に至っています。
<同社の採用成功のポイント>
・求人広告や面接前の工場見学では、仕事をするときに大変だと感じるポイントも見せるなどして自社の課題となる部分もオープンにし伝える
・社長や工場長と選考基準を日ごろから擦り合わせ、人事面接1回で採用決定を出す「スピード選考」を実現
・求人広告を選ぶ際のポイントは「担当者」。自社の課題も適切に言ってもらえるような関係性を築くのが大切
dodaでは求人広告をはじめ、自社の採用課題に最適な手法をご提案
これまであまり中途採用を行ってこなかった企業や、新たな採用手法を検討する人事・採用担当者に向けて、求人広告を初めて利用する際の活用方法をご紹介しました。
dodaは求人広告を検討する企業様はもちろん、採用手法をまだ選びきれていない段階でも、自社の採用課題に合わせて最適なご提案を行っています。これまで採用経験をあまり積んでこなかったり、採用に苦戦していたりする人事・採用担当者の状況に合わせて適切なサポートを行えることも、複数のサービスを同一ブランドで運営するdodaならではの特徴です。まずは情報収集段階から、dodaへお気軽にお問い合わせください。
登録者数は業界最大級。「doda」の求人広告掲載サービスです。dodaでは、求人情報サービス・人材紹介サービスを同ブランドで提供しているため、幅広い業種・職種の転職希望者にアプローチすることが可能です。サービス詳細については以下からお気軽にお問合せください。
doda求人情報サービスの導入・採用成功事例
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