採用担当者の声
dodaを利用する前は、コスト面などに魅力を感じた媒体数社で求人広告を出稿したのですが、我々が考えていた以上に応募効果が悪く、採用も失敗。ここまで母数が集まらないとは予想していなかったので落胆しました。
「採用に関して今一度考え方を改めなければならない」ということで、社内のメンバーと議論を重ねました。当初は「営業」という職種名で求人広告を出していましたが、業務内容の一つひとつを見つめ直したところ、本質的に新規開拓に代表されるような営業よりも案件をスムーズに遂行するディレクション業務が主であることに気がついたのです。これがミスマッチを生む要因の一つであると考え、まずは募集職種名を「ディレクター」に変更することを決定。また、社内の評価体制などのアピール方法についても改めて検討を行いました。
採用手法に関しては前回までに採用に至らなかったこともあり、求人広告のみの採用に懐疑的になっていた部分もありました。とはいえ、人材紹介のみに絞るのはコスト的にも厳しい。そんな時、dodaの担当者が提案してくれたのが、求人広告と人材紹介の併用が可能であり、コスト的にも大きなメリットがある採用プランでした。広告と人材紹介の双方でより多くのターゲットへアプローチできる点に大きな魅力を感じ、導入を決定したのです。
結果的にdodaの求人広告では、他媒体掲載時の20倍以上の応募者が集まりました。同時に人材紹介側からも多くの採用候補者を推薦していただいたこともあり、広告掲載期間中にディレクターを採用することができ、非常に満足しています。また、採用候補者選考、面接調整に関するサポートも手厚かったため、応募者が増えたにも関わらず、当社側の採用工数が増えなかったことにも驚きました。これにより、当社とよりマッチした人材との面接に時間を使うことができたと考えています。
社員数10名以下である当社は売上や利益の最大化よりも会社の長期運営を重視しています。だからこそ入社する社員一人ひとりのマッチングには気を使っています。今後もdodaの質の高いサービスや精度の高いアドバイスに期待したいですね。
入社者の声
大学院卒業後、広告制作会社の営業兼ディレクターとして、Webサイトの制作やパンフレットの制作に携わっていました。
幅広い業界の、様々な職種の人たちと出会い、お客様のニーズを実現するアイデアを自ら提案できる仕事には大きなやりがいを感じていました。しかし、制作会社としては規模の大きな会社だったこともあって、経営層と現場社員の間に大きな距離があることに常々疑問を感じており、2017年の初頭から転職活動を開始したのです。
最初は企業のホームページなどを見て直接企業にエントリーするスタイルをとっていましたが、選択肢を増やす必要があると感じ、dodaに登録しました。電車や地下鉄の車内広告が印象に残っていたこともあり、自分の中で個人から見れば「転職はdoda」というイメージがあったので、特に迷うこともなく登録したことを覚えています。
当社を知ったのはdodaのスカウトサービスからメールが来たことがきっかけです。dodaのサービスに登録せず、企業のホームページを見て回っていただけでは、当社と出会うことは恐らくなかったでしょうね。面接は代表の前田が和やかな雰囲気で対応してくれました。「面接という感じではなく、お互いに自己紹介しましょう」ということで、最初から本音で話し合えたことにより、入社の意思を素早く固めることができました。
最終的には前職と同じ職種への転職となりましたが、dodaのキャリアアドバイザーの方からは、広告制作のディレクター以外にも、マーケティングやコンサルティング関連の仕事を紹介していただき、「自分のスキルと経験でこんなこともできるのか」と、自分のキャリアの新たな可能性を見せていただくこともできました。多くの選択肢、可能性の中から自分にとって最高の選択をしたいという方にとって、dodaのサービスは利用価値が高いと思います。
*記事内容や社員の所属は、取材当時のものになります