採用担当者の声
doda ダイレクト導入背景
当社のメイン事業は、イタリアの食材やワイン、アパレルなどの輸入・卸売販売です。日本全国に支店を持ち、レストランの経営も行っているため、常にさまざまな職種の採用を行っています。これまで複数の採用手法を用いてきましたが、自社にマッチする人材との出会いは決して多くありませんでした。その中で、うまく採用活動が進まない原因は、応募が来るのを待っているだけの状態だからではないかと考えるに至りました。
そこで、パーソルキャリアの営業担当者に相談したところ、doda ダイレクトを紹介されたのです。案内を受けた際、試しに人材データベースを検索して驚きました。なぜなら、まさに求めている採用候補者が人材データベースに多数登録されていたからです。これまでに行ったどの採用方法よりも、採用成功の可能性を感じたので導入するに至りました。
活用方法について
募集ポジション毎の採用基準は明確だったため、人材データベースの登録者の経歴や保有資格をしっかり見ながら、ミスマッチが無いように採用候補者を抽出しました。また、当社が求めていたのは「ワイン」や「イタリア」に対する知識がある方。その部分に対しては、人材データベースのフリーワード検索機能が役立ちました。「ワイン」や「イタリア」といったキーワードを入力することで、該当者を探せたからです。採用候補者には積極的にスカウトメールを送信しました。
加えて、人材データベースから採用候補者を抽出する際に重視したことがあります。それは登録者のマイページログイン日です。基本的には3カ月以内のログイン日を一つの区切りにしていました。最終ログイン日が直近の採用候補者にスカウトメールを送る方が、応募いただける確率が高いように感じました。
文面や面接の工夫について
スカウトメールの文面については、採用候補者のレジュメをじっくりと読み込んで、「この経験や知識が当社で活かせると思います」と記載し、お声がけした理由を明確化しました。
レジュメをしっかりと入力しているのは転職の意向が高い転職希望者だと思います。そうした方のレジュメを読み込み、そこから読み取った経験が当社の求めている要件にマッチしているためスカウトメールを送信したことが相手に伝われば、応募に結びつくのではないでしょうか。実際、お会いした時に「自分のことをよくわかってくれている」と、とても喜ばれました。
当社としても、ベストマッチな採用候補者を人材データベースで見つけた時は本当に嬉しいのです。「ぜひお会いしましょう」という思いを、素直に文面に記載したことも採用成功に繋がった要因ではないかと思っています。
これまでにdoda ダイレクトを使った採用で、輸入食品・ワインの卸営業職7名と貿易事務職1名をはじめ、貿易管理職1名、食品営業事務1名、社長秘書1名の計11名を採用できました。今後もさらに、doda ダイレクトの活用を続けたいと思います。
入社者の声
転職活動を始めて様々な転職サイトに登録すると想像していた以上に多くの企業からスカウトメールを受け取りましたが、明らかにテンプレートを使って、そのまま送ってきたとことがわかる印象のものばかりでした。
その中で、メモスから届いたスカウトメールは、私の具体的な職務経歴に触れており、はっきりと違いがわかりました。いかに自分を必要としているかが感じ取れて、感動すらあったのです。そこですぐに応募し、ぜひ面接を受けたい旨を伝えました。面接に伺った段階で、入社したいという気持ちはすでに強かったですね。
私には、長年にわたり積み上げてきた経験やスキルがあります。それらを活かしたいという思いを当然ながら持っています。そうした気持ちを面接でも十分にくみ取っていただけました。なお、面接終了後は、社長からランチに誘っていただきました。その気遣いもとてもありがたかったですね。
入社後の今、メモスで経験やスキルをさらに高め、活躍していきたいと思っています。
======================================
◇採用活動をご支援するために、法人のお客様向けセミナーを定期開催しています。
詳細はこちらから、ご覧いただけます。
◇doda ダイレクトを使った採用活動を行いたい人事・採用担当者様は
こちらから、お問い合わせください。
======================================
*記事内容や社員の所属は、取材当時のものになります