採用担当者の声
doda ダイレクト導入背景
システム開発の受託事業がメインの当社。これまでの採用では、主に人材紹介サービスを利用していました。しかしITエンジニアの採用競争が激化している転職市場の中で、採用手段を1つだけに絞っていては人員計画の達成が難しくなっている状況でした。
そこで当社は“自社採用力の向上”を目標に掲げ、採用手法の多様化を進めようと考えました。ダイレクト・ソーシングによる採用手法であるdoda ダイレクトは、多様化の一環として導入を決めました。
活用方法について
doda ダイレクトは、サービスの利用期間が8週間・配信通数が500通です。効率良く活用できるように、導入前の段階からパーソルキャリアの営業担当者に人材データベースから採用候補者を検索するコツを相談し、疑問点を解消したうえで500通のスカウトメールを効率良く配信する計画を立てました。
スカウトメールを配信する段階になってからは、人材データベースに登録されている転職希望者のレジュメをしっかり読み込み、転職希望者のどこに惹かれたのか、当社でどのような活躍ができるのかを具体的に書いて送信しました。そして毎週、前の週に送ったスカウトメールに対する開封数や応募数を確認し、文面のブラッシュアップを繰り返したのです。
サービスの利用期間中、このPDCAを続けることで計画通りに500通のスカウトメールを送信しました。文面をブラッシュアップする以外にも、人材データベースを検索する際にマイページへの最終ログイン日が最も近い転職希望者を抽出し、その方たちに優先してスカウトメールを送信し続けたことも開封数や応募数を増やすことにつながったと思います。
ちなみに私は子どもを保育園に預けており、お迎えに行くためにいつも16時に会社を退社しています。そのため短い勤務時間の中でdoda ダイレクトを運用しながら、他の業務も平行して進める必要がありました。様々な業務を両立しながらシステム開発エンジニアの採用成功に至ったのは、doda ダイレクトの導入開始前からスカウトメールの配信計画を立て、色々とシミュレーションするなどの事前準備をしたことが大きな要因だと思います。
文面や面接の工夫について
スカウトメールの文面は、転職希望者のどこに惹かれたのか、当社でどのような活躍ができるのかを具体的に記載したことに加え、できるだけ定型的な文面ではなく“人間くさい文章”になるよう心掛けました。人材データベースのレジュメを読み込むことで、採用候補者が気付いていないであろうご自身の魅力や、次の職場に求める条件に当社が当てはまる部分を見極めて、求人の魅力を訴求できるスカウトメールの文面になるよう、一生懸命考え尽くしました。
面接では、採用候補者への負担をなるべく減らすように意識しました。在職中の会社での業務もあることを鑑みて、面接は採用候補者にとって一番都合が良い日程で実施できるように配慮。これを実現するために採用部門の責任者に協力を仰ぎ、連携しながら面接の予定を決めました。
今回、doda ダイレクトを活用することで、採用コストを大幅に削減できたため、満足度は高いです。また計画的に取り組めば、採用成功の確率が上がる実感も得られています。今後も使いどころを見極めて、採用手法の1つとしてdoda ダイレクトを活用したいと思っています。
入社者の声
転職活動をはじめたのは、自分が担当できる開発案件の選択肢を広げたい。今よりも上流の工程に携わりたいという希望があったからです。転職活動をはじめてdodaに登録したところ、様々な企業からスカウトメールをもらいました。
その中で、フリークラフトから送られてきたスカウトメールは印象が違いました。なぜなら、2通のスカウトメールが送られてきており、1通目は採用担当者が自分のレジュメをしっかり見たうえでスカウトしてくれたことが分かる内容のスカウトメール。そして2通目は、社長が直々に私をスカウトしたいと書いて送ってきてくれたスカウトメールだったからです。
すでに最終選考合格の通知をいただいていた会社があったのですが、フリークラフトからのスカウトメールが気になり、直接採用担当者(M・N様)に電話をして面接を受けたい旨を伝えました。
実際に面接に訪れると、スカウトメールについての話もありました。採用担当者(M・N様)が私のレジュメに注目し、スカウトメールを送信した話を聞いてあらためて嬉しくなりましたね。面接官で採用部門の責任者である部長と今後のキャリアの重ね方について色々と話せたうえに、今回の転職に至った理由を理解してもらえことで入社の決意ができました。
今回、フリークラフトに転職できて本当に良かったと思っています。
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*記事内容や社員の所属は、取材当時のものになります