採用担当者の声
doda ダイレクト導入背景
過去の経験から面接まで漕ぎ着ければ、高い確率でご入社いただける自信があったので、まずは「会って話す」ことさえできればと考えていました。それが自分たちで候補者の方をデータベースから探して、自ら訴えかけることができるダイレクト・ソーシング型のサービス、doda ダイレクトに関心を持った理由です。
どのように活用したのか?
募集したポジションは主にインフラエンジニアです。私たちのスタンスとして、「これまでの経験・スキルを活かして、さらに幅広くスキルアップしていきたい」という志向を持っている方を採用したいと考えていました。そのため、過去の「経験職種」は見ず、「希望職種」でインフラエンジニアを選択している方を中心に、データベースからの選定を進めました。ある程度絞り込んだら、あとはひたすら個別に経歴を読み込みました。
文面や面接の工夫について
スカウトメールは、基本となる文面は決めておいて、メールの前半部分をカスタマイズするようにしていました。登録されている職務経歴から、その候補者が「自信を持っている経歴」「自負している強み」を把握して、そこを評価していることを伝えるよう心がけました。
doda ダイレクトは、開封率だけでなく、求人票のページビュー、どの候補者が応募フォームへ進んだかまでが分かるようになっています。興味を持って応募フォームを開いてくださった方に、もうひと押しのつもりで、まるでラブレターのような「一緒に働きたい」気持ちを込めたスカウトメールを送りました。それが今回の採用につながった要因だと思います。
入社者の声
前職は、電話システムの会社で社内SEとして、オフィス内の電話設備の保守・運用を行っていました。もともと新卒で入社したのも通信建設の会社で、電話系の技術を軸にキャリアを積んできたんですね。ただ、電話系のみの経験でこのまま10年、20年とやっていけるのかという漠然とした不安がありました。技術者としてもっと技術の幅を広げたいと思い転職に踏み切ることにしたのです。
転職活動を始めたのは1年ほど前から。活動のメインを転職フェアに据えて転職先を探していました。それと並行して、スカウトメールも一通りチェックはしていました。もっとも、受け取っていると分かるのですが、他の人に同じ内容を送っているのではないかと思われるメールと、そうでないメールというのは、思いのほかはっきり分かるものなんです。
タフスからのメールには、私を評価したポイントとして「IP音声系の豊富なネットワーク業務のご経験」などと記載されていました。「私の登録した情報をきちんと見てくれている、この会社なら話を聞いてみたい」と思い、応募しました。
今回の転職で重視したのは、いままでの経験を活かしながらも、より技術の幅を広げていける環境ということと、もう一つは長く働ける環境であること。タフスには、インフラ系エンジニアの技術習得にとって非常に魅力的な検証環境が整っており、それを使って自由にシミュレーションや試行錯誤をしながら、知識・技術を磨いていくことができます。ここで腰を据えて、クラウドやネットワークの経験を積んでいきたいと思います。
======================================
◇採用活動をご支援するために、法人のお客様向けセミナーを定期開催しています。
詳細はこちらから、ご覧いただけます。
◇doda ダイレクトを使った採用活動を行いたい人事・採用担当者様は、
こちらから、お問い合わせください。
======================================
*記事内容や社員の所属は、取材当時のものになります