採用担当者の声
doda ダイレクト導入背景
これまで色々な採用手法を使って求人を出し、多くの方からご応募をいただいていました。その反面、当日面接をキャンセルする方が多いなど、なかなか熱意のある応募者に出会えなかったことが大きな課題でした。また、人材紹介サービスも利用していましたが、コストや進捗スピードに課題感を持っていました。
そういった状況の中、求人数が多い転職市場で「待ち」の姿勢では課題を払拭できないという結論に至ったのです。いかにして意向の高い転職希望者に、スピーディかつダイレクトに出会うことができるか。それを模索している中で、人材紹介サービスのように推薦を待たなくて良い上に、複数名採用なら採用コストを下げられるdoda ダイレクトをパーソルキャリアから紹介され、利用することにしました。
どのように活用したのか?
dodaのスカウト会員データベース(登録者)を検索する際に最も注意したのは、「最終ログイン日」です。特に、直近3カ月で応募実績がある転職意向の高い方を抽出し、内容を個別にカスタマイズしたスカウトメールを送りました。その結果、面接辞退がゼロとなる顕著な変化が表れました。
やはり、転職希望者と直接コミュニケーションを取ったことが奏功したのだと思います。なかには、面接官の人数分の履歴書・職務経歴書を複数部持参し、面接に臨んでいただいた方もおり、「本気度」の高い方とお会いできたと実感しています。
文面や面接の工夫について
工夫した点は、大きく2つあります。1つ目は、スカウトメール文面に「特別感」を出すこと。登録者のレジュメを読み込んだ上でその方にマッチした文面を作成し、営業経験者であれば「飛び込みなし」とお伝えすることで、安心材料を提示しました。さらに、スカウトメールの件名に【限定15名オファー】といったフレーズを入れ、特別感を演出しました。
2つ目は、社内の協力体制の構築です。doda ダイレクトのセミナー(リクルーター・アカデミー)に営業部のリーダーも一緒に参加。そこで「採用のマーケット感や難しさ」を実感してもらい、より協力してもらえる風土を醸成していきました。面接も、営業のリーダーが参加してくれることになり、応募者の方にリアルな現場の話をお伝えできたことも採用成功につながったと考えています。
入社者の声
前職は、米国発アパレルブランドの日本法人に勤務。インターネット部門で、ECサイト向けの営業を担当していました。しかし、人と人のコミュニケーションを重視した環境で働きたいと考え、2016年4月頃から緩やかに転職活動をスタートさせました。
活動に際し、大手の転職サイトや人材紹介サービスに登録したのですが、各社から1日に100件以上のスカウトメールが来ており、すべてのメールを細かくチェックするのはとても困難。そんな中、日本コパックから来たスカウトメールは、明らかに他のメールとは毛色が違いました。まず、件名に【限定15名オファー】とあり、興味を持ったのです。スカウトメール本文を読むと、しっかりと私のレジュメを読んで採用担当者が手を使ってメールを書いていると思いました。
またスカウトメールの末尾に「面接にお越しください」ではなく、「まずは一度面談という形で、気軽にお話しをさせていただければと考えております」という記載があったことも、応募してみようと思えるきっかけでした。そして面談に足を運んだところ、営業のリーダーも同席していたため、具体的な仕事内容や今後目指していく会社のビジョンをしっかり聞くことができ、入社意欲の向上に繋がりましたね。
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*記事内容や社員の所属は、取材当時のものになります