株式会社アールピーエム「採用難易度が高い職種こそ攻めてアプローチ」

＜管理本部　人事グループ　尾家 久美子様＞
当社の採用は、「CRA」（臨床開発モニター）がメイン。市場に対象者の少ない、採用難易度が高い職種です。そこで、弊社の採用ブランディングを高め、世の中に浸透させるために主要転職サイトに求人広告を通年出稿しています。とはいえ、出稿するだけの「受け身」な姿勢ではなかなか良い求職者に出会えませんし、もちろん採用にも至りません。そうした課題を抱えている中でdoda ダイレクトのご提案をいただきました。
dodaの登録者データベースを見て、こちらから求職者に対してアプローチできる。このサービスは、採用担当が能動的にアクションを起こせることが画期的で、当社がこれまで抱えていた採用課題を払拭できる採用手法だと感じました。豊富なデータベースからレジュメを検索できるので、採用難易度が高い職種でこそ、このサービスの特性が活かせると思います。しかも、大幅に採用コストを抑えられる。その点にもメリットに感じ、導入に至りました。

求職者と直にコミュニケーションをとるdoda ダイレクトでは、「いかに個別性を高めて相手の心を掴むか」がとても重要です。例えば、スカウトメールを送るときにはレジュメを細部まで読み、「あなたに興味を持っている」という内容を全面に出すことで、返信率が格段に上がりました。さらに、スカウトメールは一通一通、その候補者の経歴を意識して書き、求人票も、案件別にカスタマイズをしています。スカウトメール、求人票ともに、業界経験者に響く言葉を使うことを心がけました。
また同時に、社内に協力体制を設けることも重要です。採用見込みの高い人に対しては、社長と話をし、給与保証額の引き上げをしたこともありました。さらに、地方在住の方にもすぐにお会いできるように、自分の裁量で出張ができるように上司から許可を得たことも。また、求職者が開発部門のリーダーと電話でカジュアル面談ができるように、現場との協力体制を整えました。自分が会いたい人だけにアプローチする手法であり、会うため、採用に繋げるために工夫できることは山ほどあります。そして、やればやった分だけその結果がダイレクトに返ってくるのは、doda ダイレクトならではと感じました。

＜doda ダイレクトを経由して入社したF様／臨床研究職／2016年4月入社＞
前職は某病院で治験コーディネーターやCRAといった職に従事していました。社風がフィットせず、転職を考えてdodaを含めた幾つかの転職サイトに登録。人材紹介は、コンサルタントとの面談など、時間工数が掛かるため、転職サイト中心で活動していましたね。転職活動中は、各サイトなどからスカウトメールやDMが1日に何通も届きました。
その中でも、尾家さんから来たメールには、CRAだけではなく複数ポジションが用意されている旨が記載されていたため、興味が湧いたのです。実際、転職する際は、CRA以外に挑戦してみたいと思っていましたので、スカウトの段階で複数ポジションから選べるのはとても魅力的でした。
さらに、尾家さんはメールのやりとりが迅速で、リアクションもはやい。面接前にこうしたコミュニケーションの中で尾家さんの人柄も知れたため、実際の面接でも、初めて会ったような気がしませんでした。他の会社も受けていたので、人事の方とのやり取りは多くありましたが、短期間で距離が縮まったのは尾家さんだけでしたね。結局、転職も「人対人」なので、アールピーエムという会社に人間味が感じられたところも入社の決め手になったと思います。

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