導入背景
もともと入社者ベースでは、人材紹介と媒体の比率は8:2くらいで、人材紹介のほうがかなり多い状態でした。媒体のほうは、最近の傾向としてスカウト経由での応募率が高く、スカウトメールを送れる媒体を選んで利用していました。そんな中、利用していたdodaの人材紹介サービスの求職者データベースを直接見ることができて、自らスカウトできる新しいサービスがスタートするという案内を受けて、ぜひ使ってみようと思ったのが導入の背景です。1月の初頭からさっそく使い始め、導入直後は、doda ダイレクトに注力するために他社の媒体を使うのをいったん止めて、私が専任となって検索から求人票の作成、スカウトメール作成、送信まで行っていました。最初の利用期間(80日間)で、決定者は1名。すでにご入社いただいています。
取り組み方法
基本的にはインフラエンジニアの募集にdoda ダイレクトを活用しています。求職者データベースは毎日見て、面接や会社説明会、出張などがある中でも時間を決めて必ず使うようにしています。大変ではありますが、当たり前の運用を“やり切る”ことができるかどうかが結果を左右すると思いますね。意識していた点は、通数にはこだわらず、1日1通でもよいので応募者に響くスカウトを送ることと、メール内容も上手くテンプレートと組み合わせて効率良く運用することでした。スカウトを送った人を、後からdodaの人材紹介経由で推薦いただいたことがあり、その時は非常にうれしかったですね。他社の媒体のスカウトと比較しても、「やればやっただけ成果が出る」という手応えを感じています。
スカウトメールの文面を書く際には、必ず求職者一人ひとりのレジュメを読んで、その人向けの一言を添えています。今は、求職者のレジュメを見ながら、その人に訴求するポイントをつかんで、どんな文面を書くかまで頭に浮かぶようになりました。
入社者の声
以前は専門商社に勤め、その子会社であるIT企業に出向してサービスデスクとして働いていました。エンジニアではありませんでしたが、システムの中身を触ったり、データベースを使ったりする機会はたまにあったんですね。同僚のエンジニアの、資格を取って技術を着実に身につけていくキャリアの積み方に引かれたこともあり、ITエンジニアとして働きたいと考えたのです。
自分は31歳なのですが、この年齢からでも一からエンジニアとして技術を勉強して吸収していける環境がある会社を探していました。そんな中で目に留まった会社の一つがJBSテクノロジーです。
スカウトサービスに登録すると、1日20件ほどメールが来ましたが、メールを開いて募集要項を見に行くのは半分程度でした。JBSテクノロジーに最初に関心を持ったのは、「書類選考不要」と書いてあったからです。転職活動にかける時間的なコストを下げられるのは、メリットだと感じました。その後応募して、担当者の方と実際にお会いして、会社の雰囲気などを見られたこと、また、その後の選考プロセスでのメールのやり取りではレスポンスが早く、ていねいな対応をしていただけたことが、最終的に入社を決めたポイントの一つです。
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*記事内容や社員の所属は、取材当時のものになります