日産自動車株式会社「難易度の高いポストの採用実績も」

導入・採用成功事例
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導入事例
日産自動車株式会社
技術系(IT/通信)

ダイレクト・ソーシングで難易度の高いポストの採用実績も。日本人ビジネスリーダーを採用・育成するミッションの遂行を目指す

採用成功のポイント

ポイント1
早期からダイレクト・ソーシングに取り組んできた経験があった
ポイント2
転職潜在層にアプローチすることで、難易度の高いポジションの採用に役立てたい
ポイント3
100万人を超える人材データベースのポテンシャルに期待

導入背景

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早期からダイレクト・ソーシングに取り組み、難易度の高いポストの採用実績も

当社では2011年頃からダイレクト・ソーシングを始めています。当時の日本では一般的ではありませんでしたが、ダイレクト・ソーシングのサービスが出始めた頃でもあり、SNSなども使って取り組みを始めました。その中から実際に入社に至ったケースもあり、そのうちの一つは、非常に難易度の高いポジションでした。メールでのスカウトをきっかけに候補者に会って話をし、転職するかどうかまだ決めていない状況だったにもかかわらず、その場で応募意思を固めてくれたんですね。その人はいま、海外に赴任して活躍しています。そのほかにもいくつかダイレクト・ソーシングの成功体験があり、今回doda ダイレクトがスタートしたのを機に、導入してみることにしました。

取り組み方法

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これまでリーチできなかった転職潜在層へリーチしていきたい

今期の採用計画では、幅広い職種を採用していく予定です。その中で、特定の職種に絞って使おうとは考えていません。ただ、先にお話しした過去の経験もあって、難易度の高いポジション、なかなか採用できなくて翌年に持ち越してしまうようなポストの採用に役立てられないかと考えています。これまでは人材紹介サービスを主に利用してきて、担当者から推薦された候補者の方を選考する形でしたが、まだ転職の意思を固めていない転職潜在層の方を直接データベースで探して、アプローチしていければと考えています。

得られるもの

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日本人ビジネスリーダーを採用・育成するミッションの遂行を目指す

日本タレントマネジメント部は2015年4月に発足したのですが、日本人のビジネスリーダーを採用・育成することが最重要ミッションになっています。カルロス・ゴーンがCEOに就任して以来、「グローバル」「ダイバーシティ」をキーワードに、国籍に関係なく経営リーダーの育成に注力し、多くの日本人以外の役員、海外拠点社長が誕生。グローバルなビジネス拡大に大きく寄与してきました。しかし、日産自動車は日本で生まれ、日本のモノづくり、チームワークをDNAとしてきた会社。グローバル市場において、お客さまは自動車がどの国のブランドかを意識する傾向があり、NISSANのブランドイメージを維持、発展する点からも、日本人リーダー育成は非常に重要と考えています。

グローバルの競争を勝ち抜ける日本人リーダーの候補を採用するということは、簡単なことではないと思っています。ただ、私たちの求める人材がマーケットには必ずいて、今は当社に関心がなくても説明をすれば、チャレンジしたいと思ってくれる人は絶対にいるはず、と考えています。いまはまだ使い始めたばかりですが、doda ダイレクトの100万人を超える人材データベースのポテンシャルに期待して、取り組んでいきたいと思います。

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*記事内容や社員の所属は、取材当時のものになります

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