株式会社タカラレーベン「エコエナジー専門性」

導入・採用成功事例
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採用成功事例
株式会社タカラレーベン
企画/事務系

専門性の高いポジションであるエコエナジー事業部スタッフ2名を採用成功。応募が集まりづらかった課題を、doda ダイレクトで解決

採用成功のポイント

ポイント1
スカウトメールを送るときはテンプレート文面を使った一斉送信をやめ、一人ひとりに対して、会社や仕事の魅力を伝える個別性の高い内容で採用候補者にアプローチした
ポイント2
採用要件が定まっていなかった職種については、募集ポジションの責任者に協力を仰ぐことで明確化した
ポイント3
面接では、採用候補者が抱いている疑問や不安を、早めに察知して払拭するコミュニケーションを実行

採用担当者の声

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待っているだけでは応募は来ないという危機感から、能動的な採用活動へ切り替えました
  • 人事部 人事課
  • 係長 A・S様

doda ダイレクト導入背景

これまでは主に、求人広告を使って採用活動をしていました。しかし、なかなか計画通りには応募が集まりづらい状況でした。そのため、これまでとは違う採用手法を模索していたところに、パーソルキャリアの営業担当者からdoda ダイレクトを紹介されたのです。

求人広告の場合、多くの転職希望者に向けて会社や仕事の魅力を提示し、基本的には応募があるまで「待ち」の採用。一方、ダイレクト・ソーシング型の採用手法であるdoda ダイレクトの場合、採用したい転職希望者を人材データベースから自ら探し、採用候補者1人ひとりに合わせた会社や仕事の魅力を提示したスカウトメールを直接送信できる「攻め」の採用ができることを知りました。

これまでの経験上、専門性の高い職種の場合、誰に対しても当てはまる会社や仕事の魅力を提示して、待っているだけでは採用成功には結びつきづらいという実感があったため、自らスカウトメールが送信できるdoda ダイレクトに魅力を感じ、導入を決めました。

8週間のdoda ダイレクト利用期間中に、「マーケティング(土地評価)」「設計」「施工管理」などの住宅関連の専門職種に加え、エコエナジー事業部(太陽光発電)スタッフや、経理、一般事務、Web集客企画など、最終的には計14職種の募集を行いました。その中で、今回はエコエナジー事業部(太陽光発電)スタッフのポジションで、2名の採用に成功しています。

 

活用方法について

求人票の作成を始め、人材データベースから採用候補者を探し出し、スカウトメールを作成・配信するまで、一連の業務を人事の私が中心になって行いました。求人票の作成は、過去に求人広告による採用をしていた時に、各事業部から募集内容のヒアリングを行っており、それをベースにすることで作成できました。

人材データベースから採用候補者を探し出す時は、募集ポジションが専門職の場合、採用要件が明確なため細かく検索項目を指定できたのでスムーズでした。一方、専門職以外の場合、採用候補者を探し出すための検索項目に何を選ぶべきか戸惑いました。そのため、これをきっかけに募集ポジションの責任者と、求めている採用要件について改めて確認する場を設けて協力を仰ぎ、採用活動を進めました。

doda ダイレクトの利用を開始した直後、ポジションによっては採用候補者に求めている要件を明確化したり、そのうえで採用候補者に個別性の高い魅力的なスカウトメールを作成することができていない状況でした。そんな中、スカウトメールの通数を使い切ることばかりを意識していたため、かけた工数に比べて応募があまり集まりませんでした。

そこでパーソルキャリアの営業担当者からサポートを受けながら、採用候補者に求める要件を明確化し、人材データベースの検索条件やスカウトメールの文面も見直しながらPDCAを繰り返すことで、応募を増やすことができました。

 

文面や面接の工夫について

メールの件名には、「特別選考フロー確約」「ヘッドハンティング担当より」といった文言を入れ、採用候補者に特別感を持ってもらえるようにしました。また文面の冒頭には、個別性を高めるために職務経歴を見たことが候補者の方に分かるようなメッセージを記載しました。さらに、「今回のオファー内容について」という欄を設けて、採用候補者1人ひとりに、個別にスカウトメールをお送りしていること、採用候補者に対しての募集ポジションの魅力、そして一次面接確約である旨を箇条書きにして、分かりやすく伝えるよう心がけました。

今回採用できたエコエナジー事業部スタッフに関しては、スカウトメールを送ったのは30通でしたが、メールの開封率・応募率ともに高く、その中から2名を採用することができました。一斉送信するよりも、個別性の高いスカウトメールを送ることの重要性を実感しています。

面接に対しては、面接中や面接後のやり取りの中で、採用候補者の方に疑問や不安をお持ちでないかを必ず確認して、もしあればできるだけそれを解消し、入社に向けて前向きに考えていただけるようなコミュニケーションを取るようにしました。

これらの取り組みが採用成功に繋がったと思っています。

入社者の声

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今以上にダイナミックな仕事ができる組織で働いてみたいと、転職を決意。スカウトメールは「面接確約」のものしか見ていませんでした
  • エコエナジー事業部
  • 企画開発課 H・T様 
  • (2016年11月入社)

前職では太陽光発電をメインとする建設会社に勤めていました。今後のキャリアを考えた時に、もう少しダイナミックな仕事に携われる組織で働いてみたいと思い、転職を決意しました。

転職活動を始めたのは2016年の8月頃です。いくつかの転職サイトに登録したところ、どのサイトからも多数のスカウトメールが毎日送られてきました。昼間は、在職中の会社での業務が忙しかったこともあり、全てに目を通すのは難しい状況でした。そのため基本スタンスとして「面接確約」であることが分かるメールだけを開いて、興味を持った企業や活躍できそうな企業に応募していました。

そういった状況のなか、タカラレーベンから受け取ったスカウトメールには特に興味を惹かれました。なぜなら文面を確認したところ、私が太陽光事業の経験があることを見ていただけたことが分かった上に、今回の募集ポジションでどのような仕事をするか、どんな魅力があるか簡潔に書かれていたからです。

私は前職でも、太陽光発電の事業に携わっていたのですが、基本的にはお客様に受注いただくことがメインでした。一方、今回はその経験を活かしながら、用地開発から仕入れ、パネル設置、運用までを自社で行えるという点に強く惹かれて、応募することにしました。転職理由でもあった、ダイナミックな仕事ができる組織で働いてみたいという希望にも合致していたことが、最終的に入社する決め手にもなりました。

現在、入社してみて当社には良い上司や仲間が多いなと感じています。この環境で、力を発揮できるように頑張っていきたいですね。

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*記事内容や社員の所属は、取材当時のものになります

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