導入背景
中途採用に力を入れていますが、これまでは採用のほとんどを人材紹介に依存してきました。しかし、コストが膨らんできてしまったため、“適材適所”で採用要件に適した採用手法をとるべきと考え、ダイレクト・ソーシングを導入することにしました。
他社のダイレクト・ソーシングのサービスも利用していますが、そちらは求職者層が限定されているのに対して、doda ダイレクトの求職者データベースはエグゼクティブからマネジャー、メンバークラスまで幅広い層が多数登録しているのが強みだと思います。また、一般の人材紹介の求職者データベースにはあまりいない会計士などの有資格者が登録されているのも魅力です。当社は大阪に本社があり、東京と福岡にも事務所を構えているので、複数エリアの求職者に容易にアプローチができるのもメリットだと感じています。
取り組み方法
利用開始当初は、求人票作成とスカウトメールのテンプレート化に力を入れました。おかげで、候補者検索とスカウトメール作成・送信までのオペレーションをほぼルーティン化でき、現在は週に2回、それぞれ2時間程度のペースで使っています。時間を決めて集中して使っている分、候補者対応にも迅速に対応できるようになりました。すでにdoda ダイレクト経由で入社した社員からも、「他社と比べて、丁寧でスピーディーな対応が際立っていた」と聞きました。
「最終ログイン日」「希望職種」「経験職種」「直近応募の有無」などの条件で候補者検索できるため、転職意向の高い人から優先的にアプローチしています。突発的なニーズや、緊急度の高い案件、中長期的に募集している案件など、さまざまな募集案件がありますが、利用期間内であれば複数のポジションを同時に募集できるのが良いですね。
得られたもの
スカウトメールは「面接確約」を打ち出しているため、反響は極めて高いです。doda ダイレクトでは候補者の現職・前職の経験や保有資格が詳細に分かるため、採用ポジションにマッチするかどうかがの判断がしやすいのものメリットだと思います。
これまでに証券事務とデザイナーのポジションで各1名、それぞれ資格や経験・スキルが要件にぴったりマッチする人の採用に成功しました。デザイナーには、当社のロゴの刷新に取り組んでもらうなど、即戦力として期待以上の活躍をされています。これからも採用手法の主軸の一つとして、doda ダイレクトを活用していきたいですね。
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*記事内容や社員の所属は、取材当時のものになります