導入背景
当社は、携帯キャリアのショップを全国に展開しています。そうした中、当社が抱える採用課題の一つに、各地方ショップの人材獲得が難しいという点がありました。
地方エリアの中途採用は、現地の求人フリーペーパーや新聞折り込みの求人広告をメインに活用していましたが、効果が出るまで時間がかかる状況でした。そうした課題を抱えている中、doda ダイレクトを導入しようと考えたのは、数あるダイレクト・ソーシングサービスの中でも、圧倒的に登録者数が多いという点にメリットを感じたことが最大の理由でした。
実際に導入し、100万人を超える登録者数のデータベースを見ると、ハイクラス層からミドル層、第二新卒層まで、全国各地のバラエティー豊かな人材が登録していることが実感できました。
取り組み方法
今回、ダイレクト・ソーシングサービスを本格的に導入して、「これはアリだな」と手応えを感じています。doda ダイレクトはとにかく登録者数が多く、「採用したい」と思える人材がいます。私たち人事の活用次第では、きちんと欲しい人材へとアプローチでき結果につながると思います。
現在、doda ダイレクトに対応しているのは、社内で私一人のみ。日中は業務対応で忙しいため、朝・夕に1時間ずつ必ず時間を設けて、新しい登録者はいないかチェックをしつつ、進捗中の方とのコミュニケーションをなるべくタイムリーにとるようにしました。
結果として、これまでに悩んでいた宮城エリアでの採用も無事にでき、満足しています。doda ダイレクトに費やす業務時間を確保し、スピード感をもって運用できれば、きちんと結果が出せるサービスだと思いますね。
得られたこと
今回、宮城エリアの採用が成功した要因の一つは、「スカウトメールや求人票の文面へのこだわり」が挙げられると考えています。私がこれらの文面を作成している時に念頭に置いているのは、求職者が欲している情報を提示すること。求職者が知りたいと思っていない情報を提示しても、応募意欲は上がりません。しっかりとレジュメを読み込み、どんな仕事をしている方で、どんな性格・志向をお持ちなのかを読み解き、応募意欲が高まる情報を文面に落とし込んでいるのです。
今回の場合は、地方エリアでの採用だったため、採用ターゲットの志向を踏まえ「地元で働けること」を打ち出しました。それが興味喚起になり、応募意欲が高まったのだと考えています。doda ダイレクトの登録者データベースはとても豊富なので、求職者の志向や動向を把握することにも使えますね。
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*記事内容や社員の所属は、取材当時のものになります