導入背景
4月から新中期計画がスタートし、それに伴って組織も大きく変更しました。今期は、これまでにない規模感で増員をしていく予定です。これまでの採用手法は人材紹介が中心でしたが今期は、事業開発~技術系までさまざまなポジションでの採用活動を実施するため、これまでと同じやり方ではなく、多様な採用手法を取り入れることにしました。そこで以前から関心を持っていたダイレクト・ソーシングの手法にトライしてみようと考えたのが、導入の背景です。
取り組み方法
金融業界では、大規模な企業合併・再編や事業撤退などに伴う組織・人の動きが非常に活発かつダイナミックで、この業界にいると自然と耳に入ってくるんですね。そういった具体的な情報を持っているなら、エージェントからの紹介を待たずとも、直接アプローチしにいったほうが早いでしょう。doda ダイレクトの求職者データベースなら、業界全体の動きから転職マーケットに対する仮説を立てて、経歴からピンポイントで検索もできます。また、doda ダイレクトの求職者データベースを直接閲覧することで、自身が立てた仮説に対する検証もでき、採用の精度や転職マーケットに対する「先読み力」も向上していくと考えています。
得られるもの
まだ導入して間もないため、そこまで本格的に活用できていないのですが、dodaのデータベースということで、基本的にはその数と質に期待しています。新中期計画では、組織戦略として「2トップ主導型の経営から、組織経営へ」ということを掲げています。これまで、当社の会長・社長が前面に出て経営をリードしてきたのですが、これからは、組織としての一体感を醸成しながら、変化を恐れず、特徴ある生命保険会社としての挑戦を続けていきたいと考えています。これからの組織づくりに向けて、当社の事業や経営について正しい情報を候補者に伝えるツールとして、ダイレクト・ソーシングを役立てていきたいですね。
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*記事内容や社員の所属は、取材当時のものになります