採用難度が上がる中で自社求人を転職希望者にどう届ける?doda ダイレクトとdoda求人情報サービスのDM機能その違いとそれぞれのメリットとは

求人広告コラム

採用難度が上がる中で自社求人を転職希望者にどう届ける?doda ダイレクトとdoda求人情報サービスのDM機能その違いとそれぞれのメリットとは

2024.10.10(最終更新日:2024.10.15)

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dodaが発表した最新の転職求人倍率(※)は2.83倍となっており、転職市場は依然厳しい状況が続いています。採用活動に取り組む中で、どのように応募を増やすのか、いかに自社の求人票を見てもらうのかは企業にとって重要なポイントです。

求人情報を積極的に届ける手法として、ダイレクト・ソーシングサービスが考えられますが、転職希望者に直接アプローチする手段はそれだけなのでしょうか。この記事では、doda ダイレクト(ダイレクト・ソーシングサービス)とdoda求人情報サービスのDM機能の違いとそれぞれのメリットを解説します。

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登録者数は業界最大級。「doda」の求人広告掲載サービスです。dodaでは、求人情報サービス・人材紹介サービスを同ブランドで提供しているため、幅広い業種・職種の転職希望者にアプローチすることが可能です。サービス詳細については以下からお気軽にお問合せください。


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どのように応募を増やすのか、いかに求人票を見てもらうのか

前述の通り、dodaが発表した最新の転職求人倍率は2.83倍となっております。前年同月比で見ても求人数は117.5%と上がっており、企業を取り巻く転職市場は引き続き厳しい状況が続いています。

(※)出所:転職マーケットの”今”を知る!2024年8月22日発表 転職求人倍率レポート(2024年8月)

求人需要が増える一方、労働人口減少によって転職希望者数が昨年比で減少傾向となっている状況では、企業は応募を増やすのがより厳しくなっていくため、どのように応募を集めていくのか、いかに自社の求人票を見てもらえるかが、採用成功のための最初のポイントになっていきそうです。

企業が積極的にアプローチする手段はダイレクト・ソーシングサービスだけ?

採用手法を検討する中で、企業が求める人材に積極的にアプローチする手法として、近年ダイレクト・ソーシングサービスを活用する企業が増えていますが、ダイレクト・ソーシングサービス以外にも、dodaでは、求人広告のオプションとしてダイレクトメール(求人情報サービスのDM)を選択していただくことにより、転職希望者に対してアプローチすることが可能となっています。

doda ダイレクトとdoda求人情報サービスのDM機能の紹介

dodaのダイレクト・ソーシングサービスである「doda ダイレクト」、求人広告「doda求人情報サービス」のダイレクトメールはどちらも転職希望者に対してアプローチをすることが可能です。それぞれのサービス機能をご紹介します。

doda ダイレクトのスカウト機能

約345万人の登録があるスカウト会員データベース(※)から、自社の求める条件に合う転職希望者を検索し、人事・採用担当者から直接アプローチできます。職種やスキル、居住地、年収、資格などさまざまな条件で転職希望者を絞り込めるのも特徴です。業務内容や給与などを転職希望者一人ひとりにカスタマイズした内容を記載でき、転職希望者の経歴に沿ったスカウトメールを送付できるため、オリジナリティのある内容を転職希望者に届けることが可能です。 なお、doda ダイレクトはサービス単体で運用が可能です。求人は非公開型で、スカウトメールを受け取った方のみが見ることができます。

(※)2023年12月末時点の累計スカウト会員登録者数(会員数はdoda/doda X会員DBの合算であり、定額プランはdodaの会員DBのみ閲覧、送信できます)

doda求人情報サービスのDM機能

掲載中の求人広告を転職希望者に届けるdoda求人情報サービスのDM機能。企業が求める人材へ約345万人の登録があるスカウト会員データベース(※)から、doda担当者経由で転職希望者にアプローチできる、doda求人情報サービスのオプション機能となっており、doda利用者にDMを届けることで、興味を持った転職希望者が企業に直接応募する流れになります。

(※)2023年12月末時点の累計スカウト会員登録者数(会員数はdoda/doda X会員DBの合算であり、定額プランはdodaの会員DBのみ閲覧、送信できます)なお、サービスはdoda求人情報サービスのオプションのため、DM機能のみの利用はできません。

doda ダイレクトとdoda求人情報サービスのDM機能の違いとそれぞれのメリット

ここからは、doda ダイレクトとdoda求人情報サービスのDM機能の違いとそれぞれのメリットをご紹介します。

「配信方法」「配信工数」「配信数」の違いとメリット

・doda ダイレクト
doda ダイレクトでは、人事・採用担当者や現場担当者など、企業の担当者が自ら転職希望者に配信します。配信する相手の選定から、メール内容の作成を含めた配信までを企業の担当者自らが担うため、自社が求める人材に直接スカウトメールを届けられます。また、対象を1人にまで絞れ、1to1のやり取りが可能なのもdoda ダイレクトの特徴です。転職希望者が求める情報にカスタマイズできたり、担当者の想いを直接届けられたりするなど、転職希望者一人ひとりに合わせた内容を配信できる点もdoda ダイレクトを利用するメリットと言えます。

・doda求人情報サービスのDM
doda求人情報サービスのDM機能は、doda担当者が転職希望者にDMを配信します。あらかじめ設定されている配信数に応じて、自社の条件に合う転職希望者に一斉配信されるため、多くの転職希望者にアプローチすることが可能です。doda ダイレクトとの違いは、doda求人情報サービスのオプション機能であること。多くの転職希望者に掲載中の求人にひもづいたダイレクトメールを配信することで、掲載中の求人の認知を引き上げることが可能となります。また、配信工数については、doda担当者経由で一斉に送信されるため、doda ダイレクトと比較した場合、企業担当者の負担もかかりにくいメリットがあります。

doda ダイレクトとdoda求人情報サービスを併用して採用成功した事例も

doda ダイレクトとdoda求人情報サービスのDM機能、それぞれの特徴をご紹介してきました。dodaをご利用いただいている企業では、それぞれのサービスの強みを活かし併用して採用成功している例も。求人広告で転職希望者に広くアピールできるメリットと、ダイレクト・ソーシングサービスでピンポイントにアプローチできる点を最大限に活かしたサービス併用事例をご紹介します。

建設系の企業では、営業職と施工管理職の採用に苦戦。年間休日数や報酬面で他社との差別化に苦労し、採用が厳しい状況が続いていました。そこで、経営者を巻き込んで自社の就労環境を改善した上で、doda求人情報サービスと併せてDM機能も利用。dodaの規模感や知名度も活かし、これまでに出会えていなかった層へのアプローチを一気に推し進めました。求人広告の出稿後、効果が出るまでの対策として、転職希望者に直接アプローチが可能なdoda ダイレクトの活用もスタート。特に、施工管理職といったニッチな職種においては、ダイレクト・ソーシングサービスで自社の魅力や仕事内容を一人ひとりに詳細に説明できる点を活かしています。結果、同社では施工管理職3名、営業職6名の採用成功に至りました。

採用成功事例:求人広告とdoda ダイレクトの併用で「施工管理職3名・営業職6名」を採用。経営トップが採用活動にコミットして給与・年間休日など待遇の大幅見直しも実現

転職市場が厳しい今だから、ダイレクトにアプローチできる機能を最大限に活かす

求人広告サービスは、広告出稿後は応募が来るのを待つというイメージを持つ方も多かったかもしれません。doda求人情報サービスでは、doda担当者経由で求める人材にDMを送れる機能があり、求人広告サービスでも積極的なアプローチができます。

転職希望者が多く利用する求人広告という状況を受けて、doda ダイレクトとdoda求人情報サービスのDM機能を紹介しました。配信方法や配信工数や配信数の違いを理解した上で、自社に最適な手法は何なのか、併用するメリットが大きいのか。

今後の採用活動を考える上で、doda ダイレクトやdoda求人情報サービスについてご興味やご不明点がある方は、お気軽にdodaへお問い合わせください。

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