【解説!doda ダイレクト】スカウトメールの高い開封率を実現する機能・特長やサポート体制。他採用手法との相乗効果を高め、採用力強化につながる

ダイレクト・ソーシングコラム

【解説!doda ダイレクト】スカウトメールの高い開封率を実現する機能・特長やサポート体制。他採用手法との相乗効果を高め、採用力強化につながる

2024.08.26(最終更新日:2024.10.15)

ダイレクト・ソーシング

厳しい転職市場を背景に多くの企業が母集団形成に苦戦しています。こうした中で、直接人材をスカウトするダイレクト・ソーシングを新たな手法として取り入れる企業が増えてきました。

dodaブランドにおいては、日本最大級のデータベースに登録する転職希望者に対し、企業から面接確約のスカウトメールを送ることができるサービス「doda ダイレクト」を提供しています。

この記事では、doda ダイレクトの特長や機能、活用方法、導入時のサポート体制などについて詳しく解説します。

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doda ダイレクトは、日本最大級のスカウト会員データベースに企業が直接アクセスし、転職希望者の登録情報を確認した上で、直接スカウトメールが送れるサービスです。サービス詳細については以下からお気軽にお問合せください。


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日本最大級のスカウト登録者数!採用したい人材にスカウトメール配信ができる

doda ダイレクトは2016年1月にサービス提供を開始しました(サービス開始時の旧名称:dodaリクルーターズ)。 当時はdoda登録者のうち、スカウト登録をしているのは約3分の1でしたが、2024年5月末時点では約半数へと増え、365万人のスカウト登録者を擁する日本最大級のデータベースとなっています。
スカウト登録者数の増加の要因は、転職市場の変化とともに求人数が増え、転職希望者にとっては選び切れないほどの状況となったことで、「自分で転職先を選ぶよりも企業からのスカウトを待つほうが効率的」だと考える人が増えていると考えられます。

❐自社が求める転職希望者はいる?効率的に探せる検索軸

doda ダイレクトを導入することで、多岐にわたる検索軸を活用して自社が求める転職希望者を探せるようになります。たとえば以下のような検索軸があります。

例として、東京都内のIT企業がエンジニア採用を行うことを想定して実際の検索方法をご紹介します。

最終学歴からの卒業経過年数
選択例:大学卒業後〜18年目

居住地
選択例:東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県(市区町村まで絞り込み可能)

 

現在の年収 
選択例:〜500万円

最終学歴
選択例:四年制大学卒業、電気・電子・制御系もしくは情報系を専攻
→出身大学名や大学院名を指定して絞り込むことも可能 

転職回数
選択例:12

経験職種および業種
選択例:業務系アプリ開発エンジニア・プログラマ
→職種は大分類~小分類まで選択が可能 ※例:SE/PG(業務系)、業務系エンジニア、システムエンジニアなど

保有スキルは、javaなど使用する言語まで絞り込むことも可能です。保有資格についてもCCNA(シスコ認定資格)など多くの資格が登録されています。 以上のような条件で絞り込みを行うことで、対象となる転職希望者数を確認できます。
※絞り込み条件は、市場調査や利用企業からのリクエストに対応して情報の更新を行っております。

開封率75%!見つけてもらいやすい&メール開封後に企業の魅力を伝える機能

あらゆる業種で採用競合が増え続けている昨今、単純に自社が求める要件を設定してスカウトメールを送るだけでは他社からのメールに埋もれてしまい、応募(返信)になかなかつながらないケースも考えられます。

中堅・中小企業の場合は、そもそも転職希望者が自社を認知していない可能性も高いでしょう。まずは求める転職希望者に自社の求人を知ってもらうことが重要です。 そこでdoda ダイレクトでは、スカウトメールの開封率を高めるための独自の機能を設けました。

スカウトメール受信数による絞り込み

直近1カ月間のdoda ダイレクトからのスカウトメール受信数を「未受信」「1〜3通」「4〜5通」で絞り込み可能。スカウトメール受信数が少ない転職希望者のほうが開封してもらいやすく、応募につながる可能性が高まります。

直近の転職活動状況による絞り込み

dodaへの最終ログイン日のほか、「検討中・活動中・積極活動中」で絞り込みする転職活動状況や、「他の求人に応募しているか」などの行動履歴も検索軸にしています。求める人材の直近の動きを把握できるため、スカウトメールを効率よく配信できます。 また、今後はAIによって登録者の行動傾向を分析し、転職活動状況をより詳細に判断する機能も搭載予定です。

開封されやすくなる機能

doda ダイレクトの登録者用会員画面では、同じdodaブランドの求人広告や人材紹介サービスとは別に「doda ダイレクト専用」の受信ボックスを設置。doda ダイレクトを利用する企業からのスカウトメールは「プレミアムオファー」(月10件程の受信数/人)として届くため、高い開封率を実現しています。

開封後に企業の魅力をさらに伝える機能

doda ダイレクトでは求人票の中に写真を掲載可能。職場環境や働く社員の様子をリアルに伝えることができます。詳細は後述しますが、doda求人情報の掲載内容を流用して効率的に求人票を作成することも可能です。

ダイレクト・ソーシング初活用企業も多い!採用成功を支えるフォロー体制

ダイレクト・ソーシングに初めて挑戦する場合は、「転職希望者をどのように絞り込めばよいのか」「どうすれば効果的なスカウトメールを作成できるか」など、不安に感じる点も多いのではないでしょうか。

doda ダイレクトは、これまでダイレクト・ソーシングを行ったことがない中堅・中小企業での導入が中心となっています。そのため、効果的に採用活動を進めていただくためのカスタマーサポート体制を強化しています。

具体的なサポート内容を以下でご紹介します。

説明書サイトやQ&Aサイトを設置(下記 赤囲み部分)

企業用管理画面のトップにはオンボーディングコンテンツとして「説明書サイト」や「QAサイト」を設けており、初めてご利用いただく際にもプロセスごとの準備を詳しく確認できます。テキストだけでなく、動画でご案内するコンテンツも増やしています。

ご利用企業限定のチャットサービス(下記 囲み青囲み部分)

運用する中で不明点が出てきた際にはチャットでサポート。AI botではなく担当者が直接対応しているため、スムーズにやり取りできます。

求人票作成のサポート

カスタマーサクセス担当者が一からヒアリングさせていただき、求人票に盛り込むべき情報を考えていきます。求人票の表記・表現においては、法的な問題が生じることのないよう審査機能も設けています。

定期ミーティングによるサポート

実際に運用を開始すると、「計画通りにスカウトメールを送信できていない」「転職希望者にメールを開封されているものの、求人票が閲覧されていない」など、壁にぶつかることもあります。 カスタマーサクセス担当者は定期的にご利用企業とコミュニケーションを取り、週次や月次のミーティングを行って進捗確認や課題解決に向けたアドバイスを行っています。

doda ダイレクトでは、テクノロジーを活用した機能提供だけでなく、「人」によるきめ細やかなサポートも重視。ご利用企業の背中を押す存在として、カスタマーサクセス担当者が個別に対応しています。

また、doda ダイレクトのカスタマーサクセス担当者の社内評価は「担当企業の採用決定数」が大きなウエイトを占めます。ご利用企業と同じように採用成功を目指しているので、パートナーとして心強く感じられるのではないでしょうか。

気になる工数!1日30分・週2回でもdoda ダイレクトを運用できる

ここで、doda ダイレクトの運用プロセスについて確認しておきましょう。具体的な運用プロセスの流れは以下の通りです。

① 募集職種の求人票作成
② 企業マイページ登録
③ スカウトテンプレート登録
④ スカウト対象者検索
⑤ スカウトメール送信、返信などへの対応

doda ダイレクトの導入を検討する企業からは「ここまでの工数は割けないかもしれない」と懸念する声が聞かれることもあります。確かに求人広告や人材紹介サービスなどと比べれば、企業側で対応しなければいけないタスクが多いのは事実です。

それでも、採用難度が高まり、待っているだけでは最適な転職希望者と出会えない時代だからこそ、自社の工数増加を踏まえた上でdoda ダイレクトを導入する企業が増えているのです。

何もノウハウがない状態からでも、カスタマーサクセス担当者が一から活用方法をお伝えし、運用をサポートします。1日30分程度・週2回程度からでも運用は可能です。

doda求人情報やdoda人材紹介を併用するメリットも

doda ダイレクトご利用開始時にdoda求人情報をご掲載中の場合は、求人広告の内容をdoda ダイレクトの求人票やスカウトメールへ流用し、効率的に画面作成を進めることができます。

また、doda ダイレクトを運用することで転職市場をリアルに知ることができ、「自社がどんな人材を採用できるのか」を言語化して、定量面の数字とともに語れるようにもなります。「社会人歴●年~●年、●●の経験がある人」といった漠然とした求める人物像が、実際に転職市場にいる転職希望者を知ることで、より具体化されていくのです。

こうした知見が自社内に蓄積されていくことで、人材紹介サービスの利用の仕方や求人広告の打ち出し方を進化させ、自社採用力を強化していけるでしょう。採用活動の足元が具体的に見えるようになれば、中長期の展望も描きやすくなり、根拠のある採用戦略に基づいて社内体制を考えられるようになるはずです。

※記事内に登場する数値などは2024年5月末時点の実績です

 

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doda ダイレクトは、日本最大級のスカウト会員データベースに企業が直接アクセスし、転職希望者の登録情報を確認した上で、直接スカウトメールが送れるサービスです。サービス詳細については以下からお気軽にお問合せください。


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