管理部門の中途採用市場レポート(2022年11月発行)

2022年11月発行
職種別マーケットレポート

管理部門

管理(人事、経理など)部門中途採用マーケットレポートは、dodaに登録いただいた求人・登録者から、下記の職種の登録者動向・求人動向・採用ポイントをまとめたレポートです。
※該当職種:経理・財務職、人事・総務職、法務・知的財産・内部監査職、購買・物流職

2022年8月~10月の登録者動向は横ばい。求人数は増加傾向(2022年5月~7月対比)

マーケット概況

2022年8月~10月における管理部門の登録者数は、2022年5月~7月対比で100%と横ばいで推移した。
一方、求人数は、2022年5月~7月対比で108%の増加となっており、2021年9月以降、求人数の増加が一貫して続いている。要因として、新規事業の進出、組織拡大への増員、マネジメント体制の強化、業務フロー再構築などに取り組む企業が多く見られ、マネジメント層などの即戦力求人の割合が増加したことが背景と見られている。また、人員配置換えによる募集も増えている現状だ。
求職者側は、自身のスキルやキャリアステップ、将来に不安を抱き、今後の見通しが立たない現況を打破すべく転職活動を開始するケースが増えている。その一方で、「現職以上に良いところがあれば転職を考えたい」「よりキャリアを高められる環境への転職を考えたい」といった慎重に転職活動を行う層も、一定の割合で存在している。さらに、40代以上の専門性が高いスキルやマネジメント経験を持った方の登録も増加しているため、即戦力として採用を検討する企業も増加している。
コロナ禍での就業環境の変化を受け、定着しつつあるリモートワークについても転職条件の1つとして考える求職者の割合は多くなった。リモート環境下においてWeb面接が進んでおり、採用活動においては柔軟かつスピーディな対応が求められている。

採用成功のポイント

ポイントは「採用要件適正化」「スピード」「意向醸成」
配属部門からの増員要請で上がってくる採用要件には、任せたい業務内容に対してオーバースペックであるケースや、採用マーケットとのズレが生じているケースが多く見受けられる。
募集時には現場と適切に採用要件をすり合わせ、採用マーケットを考慮した要件で進めていくことが採用成功のポイント。営業職や技術職と比べて対象となる母集団が小さく、継続的に求職者から応募がある状態にはなりにくいため、初回の母集団形成の中で内定に至らない場合は、採用活動が長期化することが多い。
面接通過者には都度、評価点をフィードバックすることや事業・職務の魅力を伝えることが有効だ。求職者は入社後に活躍するイメージを持ちやすくなり、入社に向けた意向醸成につながりやすい。
総じて、当該領域の採用に成功している企業に共通するポイントは以下3つ。

(1)募集を行うタイミングで、現場と適切な要件定義をする
(2)募集後の初回の母集団形成で、内定・入社まで進める「短期集中型」の選考を進める(Web面接の導入、書類選考の早期回収など)
(3)選考からオファー提示に至るまで、常に求職者の希望に沿う情報を提供する

また、Web面接導入により転職希望者の面接場所への移動コストが軽減され、面接が受けやすい状況下にあることから、選考期間は従来と比べ短くなっている。求人数の伸びが大きいため、採用熱度が高い求人に関しては、Webなどを活用して面接機会を増やし、求職者とのタッチポイントを多く取ることが採用成功のポイントになる。

母集団が少なく、継続的な採用活動が必要な管理部門の採用においては、
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経理・財務職

ここがポイント
  • 2022年8月~10月の登録者数は、2022年5月~7月対比98%と微減
  • 2022年8月~10月の求人数は、2022年5月~7月対比108%と増加傾向へ
  • 転職理由(希望や不安・不満)に対して、自社の魅力をアピールできる体制づくりを

経理・財務職の登録者動向

登録者詳細
経理・財務職の登録者詳細(2022年11月)

対象:2022年8月~10月にdodaにご登録いただいた転職希望者

2022年8月~10月の登録者数を見てみると、5月~7月対比98%で微減となっている。経理業務の閑散期となる8月に登録者数が増えたものの、9月・10月はやや登録者が減る結果となった。
年齢層は30歳以下が29%、31~40歳が28%、41歳以上が43%の割合となった。職種別としては、「経理(財務会計)」の割合がもっとも高く63%、次いで「管理会計」が16%、「財務」が13%と続く。
業界としては「メーカー」出身者がもっとも多く28%を占める。次に「建築・プラント・不動産」が11%と続いている。また、会計事務所や税理士法人・監査法人など、専門性の高い実務を経験している人材が、経理・財務の領域で、新たなキャリアを目指して転職活動をするケースも増えている。

経理・財務職の求人動向

求人マーケット動向
経理・財務職の求人マーケット動向(2022年11月)

対象:2022年5月~10月にdodaにご登録いただいた求人件数と登録者数
※2022年5月の数値を「1」とした場合の変化を表しています。

求人数は前年(2021年)同期の8月~10月と比較すると約148%増となっている。景気の動向や新型コロナウイルスの感染拡大など、事業を取り巻く環境の影響を大きく受けるものの、同ポジションの求人数の傾向としては10月以降の下半期に増加する特徴がある。
参考までに2021年度の求人件数を見てみると、11月、12月をピークに過去5年間の中でもっとも多く、この傾向は2022年度8月~10月の推移を見ても同様の傾向を示しており、さらなる求人数の増加が見込まれている。

経理・財務職の採用成功POINT

採用したい人材のスキル・経験やペルソナを想定し、その人材が抱えている転職理由(希望や不安・不満)に対して自社の魅力をアピールすることが重要である。
特に同ポジションの転職理由は、2つの大きなトレンドがある。
一つは、安定志向の強い層。例えば、「会社・業界の先行きが不安」「給与に不満がある」「会社の評価方法に不満がある」「恒常的な残業や土日での出社」といった環境や処遇に関する不安や不満から転職活動を始めるケース。「長く安定して就業できるかどうか」を応募の判断基準にする傾向が強く、会社の業績やビジネスモデル、商品やサービスの優位性を、数字やデータなどの根拠を踏まえてアピールすることや、給与、評価といった制度面での情報をできる限りオープンにすることなどが採用成功のポイントとなるだろう。さらに、過去に中途採用で入社した方の情報や、配属部署の人数・構成、年齢層や男女比など、職場の雰囲気や人間関係が感じられる情報は、応募や入社を決断する後押しとなる可能性があるので押さえておきたい。
もう一つは、「専門知識を習得したい」「新たな業務に挑戦したい(業務範囲を広げたい)」「管理職・マネジメントを目指したい」といったスキルや能力向上に関する意欲を抱くケースだ。業務内容の詳細(業務範囲・専門性・役割<リーダー・マネジメント>など)をわかりやすく具体的に記載できるかが重要なポイントとなるだろう。また、大手企業出身の転職希望者の中には、「上場企業での連結決算・開示業務」や「IPO準備(組織体制の整備や各種申請業務など)」といった業務内容に魅力に感じる方もいれば、「社長や経営層に近い立場で事業推進や新規事業立ち上げに参画できる」といった環境に魅力を感じる方も一定数存在する。選考時に将来のキャリアパスや期待する役割についての情報提供をしっかりすることで、人材を獲得しやすくなるだろう。

選考過程での自社のアピールや業務内容の情報提供がポイントとなる経理・財務職の採用。
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人事・総務職

ここがポイント
  • 2022年8 月~10月の登録者数は、2022年5月~7月対比100%と横ばい傾向
  • 2022年8月~10月の求人数は、2022年5月~7月対比105%の増加
  • 転職市場の活発化により選考スピードが重要。経験者・若手ポテンシャル層の採用はターゲットの幅を広げていく

人事・総務職の登録者動向

登録者詳細
人事・総務職の登録者詳細(2022年11月)

対象:2022年8月~10月にdodaにご登録いただいた転職希望者

年齢
割合を見ると、30歳までが34%、31~40歳が32%、41歳以上が34%となっている。40歳以下の若手層や中間層の登録者が半数以上を占めているが、管理職や専門スキルを保有する41歳以上のベテラン層の登録も増加傾向にある。
職種
職種別では「人事(採用・教育)」が40%、「総務」が28%、「人事(労務・人事制度)」が15%、「人事(給与社保)」が10%と続いており、特に採用担当者の登録が増加傾向となっている。
出身業界
「メーカー」が21%、「IT・通信」が10%を占める。その他、「人材サービス・アウトソーシング・コールセンター」、「建設・プラント・不動産」など幅広い業界出身者が登録している。
志向性
景況変化などをきっかけに、会社の将来性・成長性を重視するとともに自身の今後の成長のために転職を考える方も多い。また今すぐに活動を開始する方だけでなく、長期的な視点から「今のうちに準備を進めたい」と登録をする方も多い。

人事・総務職の求人動向

求人マーケット動向
人事・総務職の求人マーケット動向(2022年11月)

対象:2022年5月~10月にdodaにご登録いただいた求人件数と登録者数
※2022年5月の数値を「1」とした場合の変化を表しています。

リーダー・マネジメントの経験を活かし、即戦力としての活躍を期待するポジションからポテンシャル層まで幅広いターゲットの求人が大幅に増加している。
特に、採用担当のポジションは業界問わず増加しており、コロナの影響で採用を制限していた企業が人手不足や利益見通しが立ってきたことを背景に採用を強化する動きが活発化している。
また、採用担当者の募集であっても未経験応募が可能な求人や、年末にかけて繁忙期となる労務担当ポジションの求人が増加傾向となっている。

人事・総務職の採用成功POINT

同ポジションの市場は活発なことであることからも、優秀な人材確保は難しくなってきており、採用要件の緩和やターゲット層の拡大を検討・実施することで採用成功に近づく。
また、転職潜在層も増えており、選考段階から入社後の活躍をお互いにイメージして話をすることが大事なポイントとなる。配属先の人員構成やキャリアパス、業界や会社の将来性などの情報提供が必要だろう。
さらに、求人数の増加やオンライン面接の導入による面接調整のしやすさから、複数の企業に応募している求職者が増えている。特に採用ポジションの求人は大幅に増加しているため、複数の企業に応募しているケースがほとんどだ。そこで面接日調整の柔軟さがポイントとなるため、土日や平日夜の対応なども含め、選考スピードを重視することで競合に先んじて人材を確保できるだろう。選考結果の通知や入社承諾までの期間短縮も重要となっている。

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法務・知的財産・内部監査職

ここがポイント
  • 2022年8月~10月の登録者数は、2022年5月~7月対比91%と減少傾向
  • 2022年8月~10月の求人数は、2022年5月~7月対比105%と増加傾向
  • 経験者や弁護士資格保有者に複数のオファーが集中する傾向は変わらず。処遇や環境の見直し、未経験ポテンシャル採用も検討を

法務・知的財産・内部監査職の登録者動向

登録者詳細
法務・知的財産・内部監査職の登録者詳細(2022年11月)

対象:2022年8月~10月にdodaにご登録いただいた転職希望者

年齢
41歳以上の登録者は54%。これは管理部門の中でも一定水準の業務理解が求められることや、幅広い豊富な知識を要することから平均年齢がもっとも高い数値となっている。
職種
「法務」が50%と半数を占め、「内部監査」が30%、「知財財産・特許」が20%と続く。
出身業界
「メーカー」が36%、「金融」が14%と大半を占める。次いで「IT・通信」、「建設・プラント・不動産」が続く。
志向性
法務は経験者の場合、業務範囲を広げたいという志向性を持つ方が多い。さらに、契約書チェックなど限られた業務だけではなく、グローバルやM&A、新規ビジネス関連などの戦略法務を目指し、現職より経験を積める、あるいは学べる環境を求めている傾向も強い。弁護士試験にチャレンジしてきた方や、法学部出身で企業法務を希望する層も増加している。総務や庶務と兼務して契約書のチェックを行っている微経験者層は、法務の業務割合を増やしたいという志向性で登録している。

法務・知的財産・内部監査職の求人動向

求人マーケット動向
法務・知的財産・内部監査職の求人マーケット動向(2022年11月)

対象:2022年5月~10月にdodaにご登録いただいた求人件数と登録者数。
※2022年5月の数値を「1」とした場合の変化を表しています。

直近では微増傾向だが、2022年2月~4月と比較すると大幅に求人数が増加している。海外展開やM&Aなど事業成長フェーズの業界・企業の求人数はやや増加傾向にある。また、ガバナンス強化や組織の拡大に伴う内部監査のニーズは多く、内部統制、内部監査の求人も増加傾向。法務機能の内製化や新型コロナウイルスの影響による巣ごもり需要、リモートワーク導入が進んでおり、IoTやECなどの法対応は引き続き増加すると想定される。
中でも、「人材サービス」や「IT・通信」、「インターネット・広告」業界は、弁護士を目指していた方や法学部出身者など、知識のある未経験者の採用を積極的に進めている傾向にある。知的財産においては、理系バックグラウンドが必要な技術系の発明発掘・特許だけでなく、商標系の求人も微増している。

法務・知的財産・内部監査職の採用成功POINT

事業会社の経験者や弁護士資格保有者は、依然として採用難易度が高く、即戦力となる法務の実務経験者も複数のオファーが集中している状況。転職希望者はM&Aや海外法務など、法務としての経験の幅を広げられるか、難易度の高い業務に挑戦できるかなどに興味がある。また、企業の事業戦略や方針などが担当業務に影響してくることが多いため、業界の成長性などから携われる業務を入社の判断材料にする傾向がある。オファーを複数獲得して入社する企業を比較する方が多いため、給与など待遇条件をどこまで提示できるかもポイントだ。
前提として法務経験者が転職市場に少ない状況は変わらず、ベストマッチの採用は難易度が高い。適切に採用要件を設定し、異業界からの転職、業務への親和性や未経験のポテンシャルを重視した採用などを検討することをお勧めしたい。

対象者が少なく、採用難易度の高い法務・知的財産・内部監査職の採用。
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購買・物流職

ここがポイント
  • 2022年8月~10月の登録者数は、2022年5月~7月対比96%とほぼ横ばい
  • 2022年8月~10月の求人数は、2022年5月~7月対比111%と増加
  • 採用要件定義は「業務遂行能力」「ポテンシャル(類似経験)」にフォーカス。面接時間は柔軟に対応する

購買・物流職の登録者動向

登録者詳細
購買・物流職の登録者詳細(2022年11月)

対象:2022年8月~10月にdodaにご登録いただいた転職希望者

年齢
登録者の内訳は、30歳以下が36%、31~40歳が29%、41歳以上が35%と各世代に分散している。倉庫管理・在庫管理や貿易実務など現場オペレーション中心の業務の担当者は若手層が、SCM(サプライチェーン・マネジメント)や物流企画、購買調達など上流工程・コスト管理の担当者は30代、40代以上が多い。
職種
「倉庫管理・在庫管理」が38%、「購買・調達・バイヤー・MD」が27%、「物流管理」が19%と続く。ニーズが高まっている「SCM企画・物流企画・需要予測」は全体の7%未満と希少である。求人数と登録者数にギャップが生じている職種である。
出身業界
「運輸・物流」が37%、次に「メーカー」が38%、「商社」が10%、「小売」が8%と続いている。
志向性
「倉庫管理・在庫管理」に従事している転職希望者は、就業環境の改善や物流の上流工程への挑戦を希望するケースや、営業職などの他職種へのキャリアチェンジを希望するケースが多い。
また、異業界への転職では、物流から荷主側であるメーカー・商社への挑戦を希望するケースも多い。経験豊富なミドル層以上は、部分的な管理業務から企画・戦略業務へのステップアップなど、現職では経験できない、あるいは到達するまでに時間が掛かる領域への挑戦を希望しているケースが多い印象だ。
「貿易業務」の実務経験者においては、一層の専門性や職務の幅を求めるなど、スペシャリストとしてのステップアップを希望するケースが多いが、求人数が少なく限られていることから狭き門となっている。

購買・物流職の求人動向

求人マーケット動向
購買・物流職の求人マーケット動向(2022年11月)

対象:2022年5月~10月にdodaにご登録いただいた求人件数と登録者数
※2022年5月の数値を「1」とした場合の変化を表しています。

物流業界においては、ECの増加による慢性的な労働力不足に加え、物流業界における2024年問題など働き方改革、輸送戦略の見直しも急務。求人ニーズは活況を迎えているため、求人数は右肩上がりで増え続けている傾向である。
2021年11月~2022年1月と比べると、2022年8月~10月の求人数は150%超えの伸長。各社DX推進やIoT技術を取り入れ、業務改善を行いたいというニーズが増えているのが背景だ。そのため採用ターゲットを広げる動きも各所で活発化しており、例えば「現場のオペレーション業務や物流管理業務経験があれば業界は問わない」、「調整・改善業務やスタッフマネジメントの経験があれば応募可能」などの求人が見られるようになってきた。
一方で、購買職においては経験者採用(職種・業界のマッチを求める)のものがほとんどである。メーカー・商社など事業会社の物流・購買調達部門においては、業界・取扱商材・対応していた物量、センター規模などの親和性を強く求める求人が多い傾向にある。

購買・物流職の採用成功POINT

「SCM企画・物流企画・需要予測」・「購買」職などを担う登録者は希少で、求人ニーズとの乖離が見られるため採用が難航しがちである。
需給予測やコスト判断などの企画業務自体には業界特有の要素が薄いことから、異業種の類似経験者でも業務改善経験や推進力を評価し、「業界・商材へのキャッチアップ」を入社後の導入研修で担保する企業が採用に成功しているようだ。
異業種の類似業務経験者や物流コンサルタント、3PL(サードパーティー・ロジスティクス)で物流企画をしている方などもターゲットに含めていくことはもちろん、若手層のポテンシャル採用であれば「業界不問」にするなど対象を拡大するのが良い。また、商材経験が必須あれば、同商材の営業経験者、同商材を管理している物流3PL経験者を検討するなど、ターゲット設定の視点を変えて採用を行っている企業も多くなっている印象である。さらに、倉庫スタッフでも作業効率などを重視する業務内容であれば、他業界でBPR(ビジネスプロセス・リエンジニアリング)や業務改善の経験者を登用するなど、できる限り対象範囲を広げておくことがポイントとなる。
そして、面接日時を柔軟に調整することを提案したい。求職者のほとんどは、日中~夕方は勤務を抜けられないケースが多いうえに、新型コロナウイルスの影響で忙しさが増している環境である。そこで「平日19時以降」や、「土日」の面接を実施可能とすることで、面接への参加率や採用スピードは向上するだろう。また、Web面接の活用は大変有効である。
輸送会社や荷主側の物流関連職において、年度末は繁忙期を迎えるため、「短期集中型選考」を実施すれば、選考をスムーズに進めることができるため採用成功の可能性はより高まっていくだろう。

「採用要件をどう設定すれば採用できるか」「採用するために同業他社はどんな取り組みをしているか」など、
採用するためにどんな打ち手が有効か、
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※こちらのPDF版レポートは、経営者や人事・採用担当者の課題解決を手助けするWebメディア「d’s JOURNAL(ディーズジャーナル)」byパーソルキャリアからダウンロードできます。

過去のレポート

管理部門の中途採用市場レポート(2022年11月発行)ページです。【中途採用をお考えの法人様へ】dodaサービスのご案内 - 採用成功への扉を開く、総合採用支援サービス

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